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テムズとともに 英国の二年間
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 紀伊國屋書店 |
| 発売年月日 | 2023/04/22 |
| JAN | 9784314012003 |
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テムズとともに
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テムズとともに
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商品レビュー
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61件のお客様レビュー
書店で平積みされており、手に取った。 昔、喫茶店で隣のボックス席の中年女性たちが大声で「テンちゃんが〜」と話しているので友達の話かと思ったら、天皇陛下の話であったことを思い出した。 不敬罪が過ぎるだろ…と思いながらその時は聞いていたが、この本を読んでみると、友人とパブに行ったりテ...
書店で平積みされており、手に取った。 昔、喫茶店で隣のボックス席の中年女性たちが大声で「テンちゃんが〜」と話しているので友達の話かと思ったら、天皇陛下の話であったことを思い出した。 不敬罪が過ぎるだろ…と思いながらその時は聞いていたが、この本を読んでみると、友人とパブに行ったりテニスをしたりする、テンちゃんがそこには息づいていた。
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今の天皇陛下がまだ皇太子だった1983年から85年までの2年間、イギリスで語学研修を受けた後にオックスフォード大学で過ごした時の様子を綴ったエッセイ。大佐の家にホームステイを3ヵ月して、英語やイギリスの生活についてのレクチャーを受けてから、テムズ川の水運の歴史を研究論文としてま...
今の天皇陛下がまだ皇太子だった1983年から85年までの2年間、イギリスで語学研修を受けた後にオックスフォード大学で過ごした時の様子を綴ったエッセイ。大佐の家にホームステイを3ヵ月して、英語やイギリスの生活についてのレクチャーを受けてから、テムズ川の水運の歴史を研究論文としてまとめるまでの様子。ほとんど大学生活の話。日記をつけていらっしゃるということで、何月何日に何をした、ということが分かる。 2年連続でイギリス研修の引率をして、今年はオックスフォードも学生の案内付きで観光したこともあり、一度読んでみたいと思っていた。天皇陛下が書いたものだから、この場でツッコんだり茶化したりして大丈夫なのだろうか、と正直思ってしまうし、あんまり細かくは書かないのだけど、とても読みやすく、やっぱり天皇だけに日常の失敗談なんかは新鮮で、結構面白い本だった。 もちろん今の時代なら一般人もこういうことをするのは不可能ではないと思うが、マンツーマンの3ヶ月のホームステイで英語を徹底的に鍛えてもらえるとか、基本的には警護官(ロンドン警視庁の警察官)と一緒で、ボディーガード的に守ってもらえること以上に、何でも英語で話せる人が常にいて、日常のちょっとした分からないこととか不便なことは助けてくれる人がいるとか、やっぱり恵まれてるよな、とか思ってしまう。もちろん、そういう立場の人だから当然なんだけど。でもそれに釣り合うだけの大変な思いをしているし気も遣う立場、というのが分かる。「到着早々、それまで経験しなかったヘイ・フィーヴァー(花粉症)にかかってしまい、屋外で食事をとったり、農場内を回ったりするのはいささか苦痛であった」(p.37)とか、やっぱり立場的にイヤです、とも言えない辛さとかあるのかな、と思った。「カードの通用する店ではクレジット・カードでの買物をしていたが、これも今後はまず縁のないことであろう。」(pp.83-4)とか、やっぱり浮世離れしている。こんな皇族の人はたぶん日本で電車とかも乗らないだろうに、交通の歴史が専門なんて、もし下界の人だったら絶対電車好きの学生になるんじゃないか、と思ったりした。ちなみに交通への興味が深まったのは、「初等科高学年の折りに母とともに読破した芭蕉の『奥の細道』」(p.150)の影響もあるということで、そんな家庭教育をするのか、とか思ったりした。「生まれて初めて入るディスコのこと、内部の騒音は聞きしに勝るものと思った」(pp.103-4)とか、ちょっと笑ってしまう。 やっぱり外国での大学生活、というのは皇太子じゃなくても興味がある話だった。これが書かれた当時は当然ハリー・ポッターなんてなかったわけだが、やっぱり今読んで想像するとハリー・ポッターみたいだな、と思ってしまう。それにしても「大学は四カ月の長い休暇に入る」(p.65)って本当羨ましい。四カ月って。 あとは、オックスフォード大学の歴史、ということも解説されていて、これを読んでからオックスフォードに行けば良かったなと思う。「大学創建時に始まった両者の対立感情が細々とではあるが今日まで続いている」(p.55)というのは、今でも有効なのだろうか。「ターフ・タヴァーン」という、「行きつけのパブ」(p.101)もあるらしく、知っていれば自由時間に探してみたのに、と思う。 オックスフォードのことも面白いと思ったし、やっぱり将来天皇になるような皇族の人ってどんなことするんだろう、というのを知るのは興味深い。音楽の合奏をしたり、テニスをしたり、文字通りの文武両道の理想系が求められ、とにかく言葉が分からなくても社交的に接しないといけない、というのは、おれだったらすごいストレスだろうな、と思うと、もちろんラクして恵まれた生活をしている、というわけじゃないというのが改めてよく分かる。 今から40年以上前の話なのに、なんかそういう古さを感じさせない内容や文体だから、そういう意味でもすごいなと思った。読み終わって、皇太子が遊学する、ってシェイクスピアのハムレットみたいだな、とか思った。(26/12)
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※このレビューにはネタバレを含みます
天皇が40年以上前にオックスフォード大大学院で青春を過ごした遊学記です。 誠実で真面目なお人柄が滲み出ています。 彬子女王の赤と青のガウンを読んだばかりでしたが、2人の待遇と勉学の違いに驚きました! 浩宮さまは留学先は国家同士で決まり、到着早々にバッキンガム宮殿に招かれています。そして寮の隣室には英国警察の警護官が詰め、各国王族たちと親交を深めて行きます。一方勉学の方は修士号を目的としないものだったようで、真面目に勉学に励みながらも音楽やスポーツも存分に楽しんでいます。 それでも浩宮さまが次の次の天皇として英語に磨きをかけ、学生生活を謳歌し、エリザベス女王陛下他ヨーロッパの王族たちと親交を深めたことは日本国にとっても彼の人格形成にとっても価値があったことと思います。 長いのでオックスフォードの説明など他の人でも書けることを省いたらもっと売れそうです。
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