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歌うように伝えたい 人生を中断した私の再生と希望
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歌うように伝えたい 人生を中断した私の再生と希望

塩見三省(著者)

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歌うように伝えたい 人生を中断した私の再生と希望

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2021/06/15
JAN 9784758413800

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2024/11/01

塩見三省さん、あまちゃんの勉さん役でかなり親しんでて急に見なくなったなと思ったら脳出血を患ってて、その後復帰されたことは知ってたものの自分が見る範囲のメディアでは見ることなくなって、特に意識する存在では無くなっていった 数日前に図書館でこの本を見かけて読んで、脳出血を患ってからの...

塩見三省さん、あまちゃんの勉さん役でかなり親しんでて急に見なくなったなと思ったら脳出血を患ってて、その後復帰されたことは知ってたものの自分が見る範囲のメディアでは見ることなくなって、特に意識する存在では無くなっていった 数日前に図書館でこの本を見かけて読んで、脳出血を患ってからのことを知ることができてすごく良かった 本の名前と表紙は穏やかな雰囲気だけど、第1章〜中盤の文章は、イメージだけど血の滲むような激しさを感じた 脳出血を患って、急に大きな身体障害を抱えることになって今まで1人でできていた日常生活の動作ができなくなって、脳機能の障害によって頭の中もごちゃごちゃになって、仕事を断念せざるを得ず、自身を社会から弾き出された異物のように感じていたことや、リハビリの大変さを書かれてて、こんな激しい思いを持ってる人だったのかと驚いた リハビリが進んで頭の整理がついた後仕事に復帰してからの文章には当初のような激しさはなかったけど、仕事に対する思いはすごく情熱的だった 北野武とか西田敏行とか大杉漣とか植木等とか本当にいろんな人と仕事されてて、 いいなあ俳優って、役を通して自分がどんなことを感じるのかというのをたくさん体験できて、役を通していろんな俳優さんたちとコミュニケーションを取ってその人のすごさを感じて、羨ましい仕事だと思った 塩見さんの文章・思いは、私にはとても深く複雑で、読み終えても正直全然理解できてないけど、この本の存在を知る人が少しでも増えたらいいなと思って投稿しました 印象的だった言葉は塩見さんではないんだけど高田郁さんが書かれたあとがきから、 「本は寡黙で、そして雄弁です。手に取って開かない限り、語りかけてはこない。」

Posted by ブクログ

2024/05/12

2021年初版。塩見三省さん、名脇役です。チラッと出ているだけでも存在感のある役者さん。私の印象に残っているのは「岸和田少年愚連隊」での熱血教師、朝ドラ「あまちゃん」。一番強い印象を残したのは「アウトレイジ」でのヤクザ幹部。そんな彼が66歳の時に脳出血で半身が不自由になる。この本...

2021年初版。塩見三省さん、名脇役です。チラッと出ているだけでも存在感のある役者さん。私の印象に残っているのは「岸和田少年愚連隊」での熱血教師、朝ドラ「あまちゃん」。一番強い印象を残したのは「アウトレイジ」でのヤクザ幹部。そんな彼が66歳の時に脳出血で半身が不自由になる。この本は、闘病記のようなものだと思い読んでみました。もちろんその部分はありますが、彼が役者として関わってきた先輩役者や作り手の方々との逸話・影響を受けたことなど。特に北野武監督との話など、涙します。今、肉体的に精神的に苦しい状態の方がいるなら読んでみてはいかがかなぁと思いました。

Posted by ブクログ

2024/03/14

私がどんな感想を言っても薄く感じてしまうのは、当人にしかわからない苦しみなどを切に感じたから。 どれだけの苦悩の中を生きてこられたか、しかし信頼する人と芝居によって快復されて本当に良かった。

Posted by ブクログ