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絶望死のアメリカ 資本主義がめざすべきもの
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房 |
| 発売年月日 | 2021/01/19 |
| JAN | 9784622089636 |

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絶望死のアメリカ
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絶望死のアメリカ
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商品レビュー
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現代アメリカは超格差社会。 国内の主要産業が製造業からテクノロジー関連にシフトしたために高給が得られる職業に就くためには学歴(学士以上)が必要とされる社会となった。 ひと昔前までなら低学歴者は自動車関連をはじめとする製造業で働いて十分暮らしていけるだけの賃金を得られた。しかし企業...
現代アメリカは超格差社会。 国内の主要産業が製造業からテクノロジー関連にシフトしたために高給が得られる職業に就くためには学歴(学士以上)が必要とされる社会となった。 ひと昔前までなら低学歴者は自動車関連をはじめとする製造業で働いて十分暮らしていけるだけの賃金を得られた。しかし企業がコスト削減のため人件費が安い海外へ工場を移転したことで賃金の高い単純労働は国内から失われてしまった。 仕事を失った低学歴者は以前より賃金が安く、以前より劣悪な職場で働かざるを得なくなった。 将来を悲観した彼らの間で、アルコールや薬物の過剰摂取で命を落としたり、自殺したりする者が増加の一途をたどっている。 著者たちはそれらを絶望死と定義して本書で分析を試みる。 絶望死がもっとも多いのは、低学歴の、非ヒスパニック系白人の、中高年の、男性である。
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良書と聞いていたが期待通り。データも雄弁。しかし暗澹たる内容で、著者は政策も提案しているが、いまのアメリカ政治がそれを実現できるとも思えず、このままアメリカはどこまで壊れていくのだろうと思ってしまう。
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45〜54歳非ヒスパニック白人の1人当たり平均世帯所得は1990年代は上がり続け、2000年代から減少。死亡率は1990年から1999年にかけては減少し、そこから2016年まで上昇。特に、自殺、薬物の過剰摂取、アルコール性肝疾患が高く、これらを「絶望死」と呼ぶ。低学歴労働階級白人...
45〜54歳非ヒスパニック白人の1人当たり平均世帯所得は1990年代は上がり続け、2000年代から減少。死亡率は1990年から1999年にかけては減少し、そこから2016年まで上昇。特に、自殺、薬物の過剰摂取、アルコール性肝疾患が高く、これらを「絶望死」と呼ぶ。低学歴労働階級白人の暮らしが長期にわたり、ゆっくりと崩壊していく中で、絶望死が反映していく。
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