商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | みすず書房 |
発売年月日 | 2021/01/19 |
JAN | 9784622089636 |
- 書籍
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絶望死のアメリカ
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絶望死のアメリカ
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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1786998342045823252?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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飛ばし読みでさっと読んだ。アメリカの格差の話し。学士号のある無して、人生にすげー差が出るってハッキリとしてるのがすごい。日本国内で語られる分断なんて全然格差じゃないと思った。薬物が蔓延してるとかヤバめの話しが多い。
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21世紀のアメリカ合衆国では平均寿命が短くなっている。その理由の一つにオピオイド(ケシ由来の麻薬性鎮痛薬や同様の作用を示す合成鎮痛薬の総称)の過剰摂取がある。「もっとも増加率の高い死因は三つに絞られた。自殺、薬物の過剰摂取、そしてアルコール性肝疾患だ」(アン・ケース、アンガス・デ...
21世紀のアメリカ合衆国では平均寿命が短くなっている。その理由の一つにオピオイド(ケシ由来の麻薬性鎮痛薬や同様の作用を示す合成鎮痛薬の総称)の過剰摂取がある。「もっとも増加率の高い死因は三つに絞られた。自殺、薬物の過剰摂取、そしてアルコール性肝疾患だ」(アン・ケース、アンガス・ディートン著、松本裕訳『絶望死のアメリカ――資本主義がめざすべきもの』みすず書房、2021年)。阿片が持ち込まれた清朝末期同様、依存性薬物は社会を蝕む。
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