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心淋し川

西條奈加(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2020/09/04
JAN 9784087717273

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商品レビュー

3.8

244件のお客様レビュー

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2024/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸千駄木町・心町(うらまち)に流れる「心淋し川(うらさびしがわ)」。その川沿いの鄙びた六兵衛長屋に集う、寄る辺ない人々の悲哀と人情が交錯する6篇の連作時代小説は、心に沁みわたる静かな余韻に酔う直木賞受賞作品。〝 心淋し川・・・趣があるのは名ばかりで、汚い溜まりだと知って、がっかりしたでしょ?〟〝いや、そんなことはないよ。 誰の心にも淀みはある。 事々を流しちまった方がよほど楽なのに、こんなふうに物寂しく溜め込んじまう。 でも、それが、人ってもんでね・・・〟

Posted by ブクログ

2024/03/26

はいどうも!ブクログアンケートの「なぜブクログを選んだか?」の質問に「たまたま、たまプラーザ」と送ってしまったひまわりめろんです ごめんなさい、ふざけるつもりはなかったんです!指が勝手に! というわけで、久しぶりのみんみんおすすめ本『心淋し川』です 「うらさびしがわ」って読むん...

はいどうも!ブクログアンケートの「なぜブクログを選んだか?」の質問に「たまたま、たまプラーザ」と送ってしまったひまわりめろんです ごめんなさい、ふざけるつもりはなかったんです!指が勝手に! というわけで、久しぶりのみんみんおすすめ本『心淋し川』です 「うらさびしがわ」って読むんですね 連作短編集なんですが、話の雰囲気というか背骨みたいなんは全部一緒なのに、そこから生まれる感情が見事に全部違うっていう、これは相当に腕のある作家さんやなぁと思いました 人の生活を支え、実りをもたらし、移動の手段になったり、地域によっては信仰の対象になったり、時には牙を剝いたりと、時と場合で様々に姿を変える川のような作品でした(相変わらずうまいこと言うねー) ただ嫌〜な気持ちになる話がはっきりと苦手なので、ほんわかなお話しもあったんですが、悪い方に引っ張られて全体としてはこの評価になっちゃいました みんみんおすすめ本で星3は珍しいんちゃう? ってことでデータ大好きのワタクシ集計してみましたよ! ブク友さんおすすめ本(直接おすすめ頂いた他、こちらがレビューを読んで勝手に読んだものも含みます)読了数ランキング〜!! また勝手にお名前出しますが笑って許してねん 第1位 みんみんさん 37冊(評価平均点 4.83) 第2位 autumn522akiさん 17冊(評価平均点 4.18) 第3位 土瓶さん 15冊(評価平均点 4.00) 第4位 sanaさん 12冊(評価平均点 4.50) 第5位 kuma0504さん 8冊(評価平均点 4.25) 第5位 ヒボさん 8冊(評価平均点4.63) みんみんが冊数、評価点ともに圧倒的ですw大好きか!っていうね 地味にすごいのが同点第5位のヒボさんです だってわいネタバレの蓋してあるレビューって読まないからね で、ヒボさんのレビューって基本蓋してあるからね つまりヒボさんの星評価だけ見てレビュー読まずに読み始めてますからね 読み終わってからヒボさんのレビュー読んでますから なにこの信頼感w ちなみに一Qさんはまだ2冊のランキング外です もっとわいが読みたくなるよう精進するように! ま、なにはともあれ、みなさんにあらためてお礼を言いたい いつも素敵な出会いをありがとう!

Posted by ブクログ

2024/02/06

西條さんが描く人たち、その人たちが生きる世界は、どこか恵まれない。そして地味。だけど、いつも最後で救われる。読者も、読後に大きな感動や喜びを感じることはないが、裏切られることもない。いつも穏やかで、安穏とした思いに包まれる。だから好きなんですよ。西條さん得意の時代物であり、全く私...

西條さんが描く人たち、その人たちが生きる世界は、どこか恵まれない。そして地味。だけど、いつも最後で救われる。読者も、読後に大きな感動や喜びを感じることはないが、裏切られることもない。いつも穏やかで、安穏とした思いに包まれる。だから好きなんですよ。西條さん得意の時代物であり、全く私が生きる時代とは違いますが、とにか読みやすい。一生懸命に生きる人たちの姿には、時代関係なく心を打たれますね。

Posted by ブクログ

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