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三鬼 三島屋変調百物語四之続 角川文庫
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三鬼 三島屋変調百物語四之続 角川文庫

宮部みゆき(著者)

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三鬼 三島屋変調百物語四之続 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/06/14
JAN 9784041077610

三鬼

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商品レビュー

4.3

79件のお客様レビュー

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2024/11/05

このシリーズは本当にすごい audibleで新しくリリースされるたびに聞いてるけどあっという間に世界観に連れて行かれる 1つのエピソードがかなり長いけど集中力が途切れず気がつくと時間がたってしまう 著者がすごすぎる

Posted by ブクログ

2024/09/21

楽しめた。このシリーズ読破を目指して?引き続き読んでる。 なんとなくフゥーンっていう場面も多かった今回。「おくらさま」は今まで登場してきた青野利一郎や懐かしい面々も登場して楽しかった。古本屋さんも登場して面白い話になっていた。ひだる神もよかった。

Posted by ブクログ

2024/08/31

語って語り捨て。 聞いて聞き捨て。 三島屋変調百物語の第4弾。 本作ではおちかの恋愛にも発展しそうな振りが出てくる。もちろんただの恋バナではない。心に深い傷を負い、もう恋愛感情を抱くのが怖くなっているおちかの成長を描いているのだ。この変調百物語シリーズがおちかの成長物語でもある...

語って語り捨て。 聞いて聞き捨て。 三島屋変調百物語の第4弾。 本作ではおちかの恋愛にも発展しそうな振りが出てくる。もちろんただの恋バナではない。心に深い傷を負い、もう恋愛感情を抱くのが怖くなっているおちかの成長を描いているのだ。この変調百物語シリーズがおちかの成長物語でもあるのは異論のないところだろう。 今回はかなり怖い話も多い。「迷いの旅籠」「三鬼」「おくらさま」いずれも背筋が寒くなるような話で、日本古来の独特な宗教観が分かり易く伝えられていて興味深い。 その中でとてもほっこりするのが「ひだる神」だ。貧乏神は知っているがひだる神というのは知らなかった。 駆け出しの頃や下積み時代にお世話になった人を成功した後で粗末に扱うというのは現代でもよくある話だ。芸能人が糟糠の妻と離婚するのもそのケース。しかしここで語るだるま屋は違う。お世話になったひだる神のために商いも縮小し、いつまでもその恩を忘れない。恐ろしい話が多いこの本作の中で読んでいてほっこりするエピソードだ。 さて、第5弾はおちかが更に一歩踏み出す姿が見れるかもしれない。次回作も期待大だ。

Posted by ブクログ

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