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さよなら、ニルヴァーナ 文春文庫
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さよなら、ニルヴァーナ 文春文庫

窪美澄(著者)

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さよなら、ニルヴァーナ 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/05/10
JAN 9784167910631

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さよなら、ニルヴァーナ

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商品レビュー

3.4

70件のお客様レビュー

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2026/07/16

2026.7.16 読了 実際にあった事件をモチーフにしてるだけあって結構重くて、読むのに1ヶ月以上かかってしまった。 でも、文章自体はスラスラと読みやすい。 グロや生々しい描写もリアルで、後味も悪く、読後は何とも言えない気持ちになったし、心にずんとくるものがあった。 特に被害者...

2026.7.16 読了 実際にあった事件をモチーフにしてるだけあって結構重くて、読むのに1ヶ月以上かかってしまった。 でも、文章自体はスラスラと読みやすい。 グロや生々しい描写もリアルで、後味も悪く、読後は何とも言えない気持ちになったし、心にずんとくるものがあった。 特に被害者家族のパートは本当に辛くて胸が痛かった。

Posted by ブクログ

2026/03/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2026/3/26再読 【ニルヴァーナ】 涅槃 煩悩の火が消え去った安らぎと悟りの境地 さよなら、ニルヴァーナ =安らぎと悟りの境地との別れ 倫太郎 自身の性的衝動、事件への後悔 莢 倫太郎への恋心 シングルマザーの母への裏切り 今日子 自分の物語にしてしまった 少年Aとの出会い、きっかけで地獄に向かう なっちゃん 莢に光を当てはめる 光との別れを手放し莢の背中を押してしまう 光、莢、家族との穏やかな暮らしを失う 物語の始まりからニルヴァーナを失っていた? 「母は僕たちのすべてを吸いつくす。すっかり包み込んでだめにしてしまう。子と一心同体になって、時には死を選ぶことも躊躇しない」 「〜私のところに生まれて来ればいい」 倫太郎と莢の死 何かを表現することは自ら地獄に向かうこと 陶芸教室にいた倫太郎はすでに地獄に向かっていた

Posted by ブクログ

2026/03/22

最後の数行、そして題名 これは作者の決意表明ともいえると思った 4人の登場人物それぞれがニルヴァーナには たどり着けず というよりはたどり着いてはいけないようなことをしているのだ 全ては「因果」なのだ 元少年Aは一瞬たりともこれから普通の人生が歩めると思ったこと 莢は犯罪者...

最後の数行、そして題名 これは作者の決意表明ともいえると思った 4人の登場人物それぞれがニルヴァーナには たどり着けず というよりはたどり着いてはいけないようなことをしているのだ 全ては「因果」なのだ 元少年Aは一瞬たりともこれから普通の人生が歩めると思ったこと 莢は犯罪者を愛して一緒に逃げようとしたこと 今日子は、この小説を書いたこと そうしたらなっちゃんの因果はなんなんだろう 光の存在を莢に重ねたこと? 一瞬でも元少年Aに対してプラスの感情を持ってしまったこと? なっちゃんがニルヴァーナにさよならしなければいけない理由って何なんだろう… 元少年Aがいくら幼少期に深い傷を負っていたとしても罪を犯してあちら側に行った時点で、何も同情の余地はないと思うけどな 元少年Aは国からこれからの人生のために手厚いサポートを受けているのに対して、被害者家族はある日突然大切なひとを失ったのにほとんどサポートかないように語られていた 少年犯罪の更生についても考えさせられた

Posted by ブクログ

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