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さよなら、ニルヴァーナ 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/05/10 |
| JAN | 9784167910631 |
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さよなら、ニルヴァーナ
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さよなら、ニルヴァーナ
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商品レビュー
3.4
68件のお客様レビュー
最後の数行、そして題名 これは作者の決意表明ともいえると思った 4人の登場人物それぞれがニルヴァーナには たどり着けず というよりはたどり着いてはいけないようなことをしているのだ 全ては「因果」なのだ 元少年Aは一瞬たりともこれから普通の人生が歩めると思ったこと 莢は犯罪者...
最後の数行、そして題名 これは作者の決意表明ともいえると思った 4人の登場人物それぞれがニルヴァーナには たどり着けず というよりはたどり着いてはいけないようなことをしているのだ 全ては「因果」なのだ 元少年Aは一瞬たりともこれから普通の人生が歩めると思ったこと 莢は犯罪者を愛して一緒に逃げようとしたこと 今日子は、この小説を書いたこと そうしたらなっちゃんの因果はなんなんだろう 光の存在を莢に重ねたこと? 一瞬でも元少年Aに対してプラスの感情を持ってしまったこと? なっちゃんがニルヴァーナにさよならしなければいけない理由って何なんだろう… 元少年Aがいくら幼少期に深い傷を負っていたとしても罪を犯してあちら側に行った時点で、何も同情の余地はないと思うけどな 元少年Aは国からこれからの人生のために手厚いサポートを受けているのに対して、被害者家族はある日突然大切なひとを失ったのにほとんどサポートかないように語られていた 少年犯罪の更生についても考えさせられた
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ラストが結局どうなったか自分の思考ではたどり着けずすっきりしない気がしたけど、全体的には読み進めやすく興味深かった。
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重く、苦しく、しかし先を見ずにはいられない。そんな小説でした。 心が健康な時に、自室で読むことを推奨します。 まず、この小説には元となった事件があります。しかし、読んでいる間は、敢えてその事件のことを考えずに読んだ方が、この話の伝えたいことに集中できると私は思います。現実には…...
重く、苦しく、しかし先を見ずにはいられない。そんな小説でした。 心が健康な時に、自室で読むことを推奨します。 まず、この小説には元となった事件があります。しかし、読んでいる間は、敢えてその事件のことを考えずに読んだ方が、この話の伝えたいことに集中できると私は思います。現実には…と考えることは、ノイズになりかねません。 私がこの小説を購入し、読み始めたのが昨年の5月末でしたので、半年もかけて、ようやく読み終えたことになります。 初めから物語に引き込まれ、続きが気になり、どんどん読み進めたくなったのですが、題材も重く、しかも妙に生々しい性描写及びグロ描写を含むため、なかなか外で読むことが難しかったです。 一章一章考えながら、ゆっくりと噛み砕くように読みました。疲れた時には読めないなとも思っていたので、自分の心が落ち着いている時に…、と後回しにしていたらこんなに時間が経ってしまいました。 それでも、初めの方の描写を今でも覚えているほど、鮮烈な物語です。それこそ、人の中身を覗き込むような体験をしました。 物語の展開としては、オムニバス形式で、主に4人の語り手から語られます。私はこの形式が好きでした。本当は交わらないはずの人生が、それぞれの行動によって、交わり、点が線になり、結び、絡まり、そして千切れる。そんなイメージが頭に浮かびました。 後で酷い目に遭うことが想像できるのに、なぜ登場人物たちがそんな行動を取ってしまうのか、ずっとそう考えながら読みました。それでも理解できる点もあり、読んでいて苦しかったです。少年更生について、考えを改めなくては、と思う点もありました。 そして、最後の最後に、タイトルの意味を突きつけられることになりました。 もしも、この小説を気になった方がいれば、ぜひ、この意味を考えながら読んでいただきたいです。
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