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チャヴ 弱者を敵視する社会
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 海と月社 |
| 発売年月日 | 2017/07/20 |
| JAN | 9784903212609 |

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商品レビュー
4.2
27件のお客様レビュー
アメリカではラストベルトのプアーホワイトが話題になることが多いが、イギリスでも主に閉鎖されたメーカーの雇用からあぶれたイングリッシュホワイトがChavsの名称で一つの階層を作っており、アメリカのプアーホワイトと同じような環境にあることを記述している。基本的には、これはかの有名なサ...
アメリカではラストベルトのプアーホワイトが話題になることが多いが、イギリスでも主に閉鎖されたメーカーの雇用からあぶれたイングリッシュホワイトがChavsの名称で一つの階層を作っており、アメリカのプアーホワイトと同じような環境にあることを記述している。基本的には、これはかの有名なサッチャーの負の遺産として語られることが多いが、日本ではほとんど知られていない。日本にも同様の低所得層が生まれる可能性があるので、先行事例として参考になるはずである。一読に値する名著である。
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同じ人種の中においても、階級差別という大きな隔たりがあることが衝撃的でした。 長い年月をかけて力を削ぎ落とされてきた労働者階級と、水面下でも表面でも力を蓄えてきた富裕層、そして皆が中流階級という幻想。 イギリス社会が自分の想像を超えて悲劇的な状態だということを知りました。そして、...
同じ人種の中においても、階級差別という大きな隔たりがあることが衝撃的でした。 長い年月をかけて力を削ぎ落とされてきた労働者階級と、水面下でも表面でも力を蓄えてきた富裕層、そして皆が中流階級という幻想。 イギリス社会が自分の想像を超えて悲劇的な状態だということを知りました。そして、これはいずれ日本にも起こり得ることだなと感じ、気が気でないです。
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イギリスの労働者階級が敬意を払われなくなったことについて書いた本。「チャヴ」とは、白人労働者階級に対する蔑称めいたもの。 いわゆる英国病の一側面として労使紛争の多発があり、サッチャリズムは労働組合活動を制限する方向に舵を切った。国営企業の民営化などで失業者が増えたこともあり、労...
イギリスの労働者階級が敬意を払われなくなったことについて書いた本。「チャヴ」とは、白人労働者階級に対する蔑称めいたもの。 いわゆる英国病の一側面として労使紛争の多発があり、サッチャリズムは労働組合活動を制限する方向に舵を切った。国営企業の民営化などで失業者が増えたこともあり、労組の力は衰えた。 国際競争力のない産業に対する政府補助を減らして社会保障も削減したので、労働者階級そのものが弱体化することとなった。 労働者階級を弱体化するのはサッチャーの意図的なものであり(保守党政権は労組に苦しめられていた)、本書の表現で言えば「上からの階級闘争」である。 したがって、本来の意味での(下からの)階級闘争によって対抗するということもあり得たのだろうが、それを抑制する機能を果たしているのが「チャヴ」なのだろう。 ・ズルして社会保障をもらっているやつがいる。 ・仕事もしないでブラブラして子供ばっかりつくっている。 ・頑張れば中流階級になれることもあるのに、怠けて不平ばかり言っている。 のような非難をし、そのレッテルとして「チャブ」という語がある。労働者階級全体のイメージを貶め、また労働者階級の中で批判し合う風潮を作ることにも資するレッテルだ。 このあたり、本書ではそんなことは書いていないが、「大英帝国お得意の分割統治策を自国民にも使うのか」と私は思った。 そうしたことに加担しているのは保守党支持者だけでなく、マスメディア(労働者階級の出身者は少ない)もだし、本書が強く唱えているのは「ニューレイバー」だ。 本来なら労働者階級の代表であるはずの労働党が、トニー・ブレアに代表される「ニューレイバー」達が主流として政権奪還したものの、労働者階級への非難を食い止めることなく黙認したような格好になっているという。 労働党は「労働者が支持するのはわれら労働党」という意識が少なからずあるようだが、見切りをつける人々もいて極右的な政党が支持を集める原因になっているというのが本書の見立てだ。 大雑把にこんな感じで受け止めたが、これをイギリスだけの話ととらえるのは難しい。 新自由主義と一般化してよいのかはわからないが、少なくとも日本についていえば思い当たることはたくさんある。 たとえば本書の中の次の一節は固有名詞を隠したら「日本のことか?」と思えてしまう。 政府が後援する富裕層の蓄財はどのように正当化されたのか。サッチャー派は「トリクルダウン」について語った。頂上で増えた富があたかも水のようにあふれて、ゆくゆくは最下層まで滴るのだと。だが、そういうことは明らかに起きなかった。そこでサッチャリズムは、失敗した経済政策の犠牲者たちを攻撃しにかかった。彼らが苦しんでいるとしたら、それは自己責任である、と。(83ページ)
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