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リバース 講談社文庫
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リバース 講談社文庫

湊かなえ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/03/16
JAN 9784062935869

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商品レビュー

4

1076件のお客様レビュー

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2025/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おもしろかった。何か教訓めいたものを得たというよりは、ただただ面白いミステリだった。最後の一文には驚かされた。人を色で例えると、広沢は、相手に合わせて相手の色に染まることができると言う理由で、透明だと言うのは上手く言ったものだなと思った。作中で、優しくて、聖人であるような描かれ方をしていた広沢に、烏滸がましいが自分は似ていると思った。理由の一つ目は、相手に合わせて自分を変え、相手の色に染まるところ。そして二つ目は、そんな自分は自分を持っておらず空っぽだと悩んでいるところ。三つ目は、いじめや争いが起きた時、加害者側を糾弾したり裁いたりすることには興味がなく、ただ単に傷つく人がいる状況が嫌で、早く収めたいと思うところ。だから最後に深瀬が広沢ノートに「広沢は由樹は空っぽではない」「広沢由樹は優しさで詰まっている」とかかいたシーンでは、ほんの少しだけ救われた気がした。広沢には共感できたが、深瀬、古川には共感できない。カーストを気にして上カーストの人とつるもうなんて思ったことがないし、相手は優しいから自分とつるんでいるなんて思ったことがないから。実際そうだと思うし。(これは驕りとかではない。)広沢は結局海外のどこに行きたかったのかとか、ほっぽり出されて回収されていない伏線があったのは、少し残念だった。あと、文章が読みづらかった。

Posted by ブクログ

2025/11/26

2025.8読了 最後の衝撃の事実!!! 深瀬と美穂子の穏やかな日常に一通の告発文が届いてから展開は動いていく。 亡くなった広沢含め4人の秘密。手紙の犯人の動機。 深瀬が真実に迫る様子、広沢という人物像がくっきりしていく描写はとても想像がしやすく読みやすかった。 最後気持ちが...

2025.8読了 最後の衝撃の事実!!! 深瀬と美穂子の穏やかな日常に一通の告発文が届いてから展開は動いていく。 亡くなった広沢含め4人の秘密。手紙の犯人の動機。 深瀬が真実に迫る様子、広沢という人物像がくっきりしていく描写はとても想像がしやすく読みやすかった。 最後気持ちが吹っ切れてスッキリとした終わりかな? と思いきやいきなりズドォォンとくる衝撃の事実。 これぞイヤミスの真髄だと感じる。イヤな読後感が舌の上でずっと残ります。

Posted by ブクログ

2025/11/24

おもしろかった!! 内面の描写がリアルで、それを文字にできるのはすごいなー。 自分の実体験か?となります。 人の心理をここまでかけるのはすごい! オチがまたびっくりです。 これは想像つきません。

Posted by ブクログ