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リバース 講談社文庫
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リバース 講談社文庫

湊かなえ(著者)

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リバース 講談社文庫

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/03/16
JAN 9784062935869

リバース

¥770

商品レビュー

4.1

1182件のお客様レビュー

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2026/03/26

読みやすくライトな作品でありながら、物語はジェットコースターのように疾走していく。スピード感の中にも、どこか冷たく嫌な風を感じさせる違和感があり、それが最後まで付きまとう。 ようやくゴールが見えてきたと思った瞬間、思い切り突き落とされるようなラスト。まさに「リバース」というタ...

読みやすくライトな作品でありながら、物語はジェットコースターのように疾走していく。スピード感の中にも、どこか冷たく嫌な風を感じさせる違和感があり、それが最後まで付きまとう。 ようやくゴールが見えてきたと思った瞬間、思い切り突き落とされるようなラスト。まさに「リバース」というタイトルを体現した展開であり、最後の最後で全てが反転する感覚が印象的だった。さらに、その結末にはしっかりとした動機が存在している点も見事である。 完成度は高いものの、ややライトに感じられた点を踏まえ、評価は3.5なのだが 3か4しか選べないので3にする また、この作品は読者自身にも問いを投げかけてくる。もし自分が同じ立場だったらどうするのか——そう考えさせられるが、正直なところ自分には真実を語ることはできないと思う。おそらく、すべてを知ったその場で耐えきれず吐いてしまうだろう。

Posted by ブクログ

2026/03/21
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※このレビューにはネタバレを含みます

ラスト2ページが衝撃すぎて…えっ…すっご………っと声出た。 湊かなえはあまり好みでない気がして読んでこなかった。イヤミスの女王と聞いて、後味悪いのかな?と思いきや、ラストで怒涛の伏線回収、古川を通して深瀬の心情や、沢山の広沢の友人知人から広沢の話を聞くことで広沢がどんな人間で何を考えていたか、段々と明るみになってきてからは涙が止まらなかった。が、感動のハッピーエンドで終わらないのがイヤミスの女王と呼ばれる所以なのか??ラストの衝撃はすごかった……どんでん返しをさらにどんでん返ししてくる。おもしろすぎた………余韻がすごい。 深瀬と古川の心理描写はとても興味深く読んだ。自分自身も中高で地味なグループに所属する側だったから、二人ほど卑屈ではないけど気持ちはすごくわかった。成長するにつれ派手なグループに所属していくようになったけど、それでも学生時代に根付いたそういう根本的な価値観とか考え方って変わらないんだよな。人からどう見られているかとか、自分はどっち側の人間か、この人はどっち側か、一緒にいて恥ずかしくない相手か、やっぱり最終的にまわりからどう見られるか…わたし自身もそんな価値観をもってるからこの作品が特にフィットしたのかも。おもしろかったあ

Posted by ブクログ

2026/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドラマが始まるということで、先に読んだ。 告発文を送った犯人は途中から何となく読めたが、後は終わるだけかなと思っていたところにもう一段仕掛けがあり、少し嫌な味を残すラストにするのは、湊かなえらしさだと感じた。 ドラマのほうは若干場面などが違っており、どうなっていくか楽しみたい。

Posted by ブクログ