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あきない世傳 金と銀(二) 早瀬篇 ハルキ文庫時代小説文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2016/08/09 |
JAN | 9784758440271 |


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あきない世傳 金と銀(二)
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商品レビュー
4.2
158件のお客様レビュー
14歳の幸に、店主徳兵衛の後添意味という話は持ち上がる。3兄弟の長男徳兵衛は商売には身が入らず、色狂いの男だが、長男ということで五鈴屋の店主となっている。次男の惣次は、商売の才能があるが奉公人らには冷徹。幸は、鍋の底を磨き続ける女衆として生きるか、五鈴屋のご寮さんとなるのか。 商...
14歳の幸に、店主徳兵衛の後添意味という話は持ち上がる。3兄弟の長男徳兵衛は商売には身が入らず、色狂いの男だが、長男ということで五鈴屋の店主となっている。次男の惣次は、商売の才能があるが奉公人らには冷徹。幸は、鍋の底を磨き続ける女衆として生きるか、五鈴屋のご寮さんとなるのか。 商い戦国時代と呼べる厳しい時代に商売に興味を持ち、明るく苦労を厭わず生きていく幸に応援したくなります。 江戸時代の話なので、こんなあるのかという不条理なことにもたくましく立ち向かっていく幸。 登場人物も魅力的に描かれ面白かったです。 2025年1月19日読了
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幸は店主徳兵衛の後添いになります。 女衆を後添いに迎えたことで周囲から笑われる五鈴屋。 幸が幼いことで徳兵衛もその気にならず、形だけの夫婦であり、町内に祝儀銀を納めないことで周囲に五鈴屋の嫁と認められない幸は、それでも商売のことを知ることが出来ると喜びました。 番頭の治兵衛が卒中で倒れ、店を去ることになり、徳兵衛は色町通いをやめず、本当に幸は苦労ばかりです。 この巻で惣次の印象が変わりました。 阿呆ぼん徳兵衛が亡くなったことが幸にとって幸か不幸か、次巻が楽しみです。
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(三)も読み終わってからまとめて レヴューを書いているからの感想なのだが 毎回、巻の最後がポジティブにググっと 展開するから早く次が読みたくて仕方ない 感じになる。戦略に乗せられて いるような気はするが、面白いからなぁ。 今回も、幸は表にぐっと出るではなし 裏から支えて力を蓄え...
(三)も読み終わってからまとめて レヴューを書いているからの感想なのだが 毎回、巻の最後がポジティブにググっと 展開するから早く次が読みたくて仕方ない 感じになる。戦略に乗せられて いるような気はするが、面白いからなぁ。 今回も、幸は表にぐっと出るではなし 裏から支えて力を蓄え中。 どんどんイイ女度が上がっているのも イイ感じ。
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