商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2016/08/09 |
JAN | 9784758440271 |
- 書籍
- 文庫
あきない世傳 金と銀(二)
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あきない世傳 金と銀(二)
¥638
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商品レビュー
4.2
154件のお客様レビュー
幸は人柄と聡さを見込まれて、女衆から店主の後妻となるが、夫が色狂いで働かない阿保ぼんさん。 ハラハラする展開で落ち着かないが、最後はまた続きが気になる終わり方。次への繋ぎが上手いなぁ~
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あきない世傳金と銀シリーズ第2作。 女衆として呉服商五鈴屋に奉公する幸は、その商いの才を期待されて、あほぼんである店主徳兵衛の後添えとなる。 大坂での古くからの言い回し、縁と月日。物事がなるかならんは、ひとの想いや働きだけでは決まるもんやない。歳月をかけてゆっくりと時節を待て。味...
あきない世傳金と銀シリーズ第2作。 女衆として呉服商五鈴屋に奉公する幸は、その商いの才を期待されて、あほぼんである店主徳兵衛の後添えとなる。 大坂での古くからの言い回し、縁と月日。物事がなるかならんは、ひとの想いや働きだけでは決まるもんやない。歳月をかけてゆっくりと時節を待て。味わい深い言葉だ。
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治兵衛の作戦で幸は四代目徳兵衛の妻になったが、夜の契りはなく、徳兵衛は相変わらずの廓通いであった。 幸は番頭の鉄助から色々教わり、呉服の知識を身に付けていく。 次男の惣次は伏見屋に見そめられ、婿入りの話が進む。 そんな中、徳兵衛が廓の帰りに溺れて亡くなる。 惣次が五代目徳...
治兵衛の作戦で幸は四代目徳兵衛の妻になったが、夜の契りはなく、徳兵衛は相変わらずの廓通いであった。 幸は番頭の鉄助から色々教わり、呉服の知識を身に付けていく。 次男の惣次は伏見屋に見そめられ、婿入りの話が進む。 そんな中、徳兵衛が廓の帰りに溺れて亡くなる。 惣次が五代目徳兵衛を継ぐ条件は幸を嫁にもらうことであった。話が面白くなってきた。
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