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ことり 朝日文庫
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ことり 朝日文庫

小川洋子(著者)

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ことり 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784022648037

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商品レビュー

3.9

260件のお客様レビュー

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2024/09/14

世の中のほとんどの人が敬遠してしまうような存在を、こんなに美しく丁寧に描ける小川洋子が本当に好き。 ここまで何か一つのものに固執することって大多数の人には難しいことだし、理解されないことで、 一般的にみたら怖いとすら思ってしまうけど、 何かを一生、愛し続けることってとても尊いこ...

世の中のほとんどの人が敬遠してしまうような存在を、こんなに美しく丁寧に描ける小川洋子が本当に好き。 ここまで何か一つのものに固執することって大多数の人には難しいことだし、理解されないことで、 一般的にみたら怖いとすら思ってしまうけど、 何かを一生、愛し続けることってとても尊いことだなとも思った。

Posted by ブクログ

2024/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この物語に描かれている兄弟はおそらく世の中にうまく馴染めない人たち。小兄さんが生活する様子から描かれるちょっとした生きづらさみたいなものに共感した。解説に書かれていた「取り繕えない人たち」という表現、自分にも当てはまるところがあって痛く共感。

Posted by ブクログ

2024/08/26

鳥のさえずり、鈴虫のこえ、お兄さんのポーポー語、「返却は二週間後です」と言う司書のこえ。いろんな音が聞こえてくる。 ポーポー語の「おやすみなさい」はどんなだろう。想像すると少し心が澄み透ってゆく。

Posted by ブクログ

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