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ことり 朝日文庫
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ことり 朝日文庫

小川洋子(著者)

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ことり 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784022648037

ことり

¥330

商品レビュー

3.9

348件のお客様レビュー

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2026/03/04

物語としては大きな出来事があったり、事件が起こったりということはなく、とても静かな物語なのですが、「小鳥の小父さん」と呼ばれた人の生涯が小鳥とともに描かれていて、小川洋子さんの手にかかればとてもささやかな日常の一つ一つが本当に鮮やかに美しいものだと感じさせてくれるので、一文も読み...

物語としては大きな出来事があったり、事件が起こったりということはなく、とても静かな物語なのですが、「小鳥の小父さん」と呼ばれた人の生涯が小鳥とともに描かれていて、小川洋子さんの手にかかればとてもささやかな日常の一つ一つが本当に鮮やかに美しいものだと感じさせてくれるので、一文も読み落としたくなくてかなりゆっくりと読み込みました。 切なく、少し哀しい物語ですが、人の温かさや優しさが心に染みるとてもいい作品に出合えました。

Posted by ブクログ

2026/03/03

社会とのつながりに疎い人間が急に社会と繋がった時に、それが想いのほか刺激的だった時に取る行動に私は、ちょっと気持ち悪いなと感じてしまいました。また、周りの人たちの身勝手さと言うか思いやりのなさに、社会、人間の狂気を感じました。 だからこそ小父さんは鳥と過ごしたのかなぁ思うと、終わ...

社会とのつながりに疎い人間が急に社会と繋がった時に、それが想いのほか刺激的だった時に取る行動に私は、ちょっと気持ち悪いなと感じてしまいました。また、周りの人たちの身勝手さと言うか思いやりのなさに、社会、人間の狂気を感じました。 だからこそ小父さんは鳥と過ごしたのかなぁ思うと、終わり方は良かったと思います。

Posted by ブクログ

2026/03/01

小鳥が人生の全てだった兄と、その弟で主人公である「小鳥の小父さん」の一生を描いた物語。 私は、お兄さんが亡くなってから、小父さんの本当の人生が始まった気がした。兄との記憶を辿りつつ、自分自身の拠り所を見つけようとする姿を見て、小父さんが平穏に生きられるようにと、祈りながら読み進め...

小鳥が人生の全てだった兄と、その弟で主人公である「小鳥の小父さん」の一生を描いた物語。 私は、お兄さんが亡くなってから、小父さんの本当の人生が始まった気がした。兄との記憶を辿りつつ、自分自身の拠り所を見つけようとする姿を見て、小父さんが平穏に生きられるようにと、祈りながら読み進めた。 小父さんの最期は、きっと幸せだったんじゃないかと思う。

Posted by ブクログ