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暇と退屈の倫理学 増補新版
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暇と退屈の倫理学 増補新版

國分功一郎(著者)

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暇と退屈の倫理学 増補新版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 太田出版
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784778314378

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商品レビュー

4.3

171件のお客様レビュー

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2026/06/14

紀伊國屋じんぶん大賞の作品を見てみようと思い、まずはこの本を手に取りました。(2011?大賞なので結構前ですが、、) かなり難解な内容ですが、そもそも暇とは何か?退屈とはどういうことか?暇と退屈はどう違うのか、を歴史学、考古学、経済学、哲学、様々な観点で分析し紐解いていく内容で...

紀伊國屋じんぶん大賞の作品を見てみようと思い、まずはこの本を手に取りました。(2011?大賞なので結構前ですが、、) かなり難解な内容ですが、そもそも暇とは何か?退屈とはどういうことか?暇と退屈はどう違うのか、を歴史学、考古学、経済学、哲学、様々な観点で分析し紐解いていく内容でした。 元々、人間は常に移動しながら生活していましたが、定住生活が進むにつれ新たな刺激が無くなるため、暇になり、芸術や遊戯といった領域が発展していった... などといった色んな知識が散りばめられていたので非常に勉強になりました。 しかし、やはり難解な内容だったため少しずつ知識や理解力を高めていきたいです...

Posted by ブクログ

2026/05/30

面白かった。特に退屈を消費で埋めようとすること、退屈の段階の話が好きだった。 消費社会については、レジャー産業が趣味をカタログ化して刺激提案してくるという話は、多趣味になりがちな自分を見つめるきっかけになった。 増強版のサリエンシーの話も良かった。 外からのサリエンシーがない...

面白かった。特に退屈を消費で埋めようとすること、退屈の段階の話が好きだった。 消費社会については、レジャー産業が趣味をカタログ化して刺激提案してくるという話は、多趣味になりがちな自分を見つめるきっかけになった。 増強版のサリエンシーの話も良かった。 外からのサリエンシーがないと、内側にある過去の刺激を反芻してしまうという内容があり、的確で強く納得した。 気になったこと。 p75 現代のそれなりに裕福な日本社会を生きる若者たちを比べて、発展途上国で汗水垂らして働く若者たちと比べて、「後者の方が幸せだろう」と言うのに等しい。これはまちがっているどころな、倫理的に問題がある。なぜならそれは不幸へのあこがれを生み出すからである。不幸に憧れてはならない。従って、不幸へのあこがれを作り出す幸福論は間違っている。 上記のようにある。なぜ発展途上国で汗水たらして働く若者を不幸だと言えたのか。「不幸へのあこがれを作り出す幸福論」というワードに惹かれてちゃんと呼んだら気になってしまった。

Posted by ブクログ

2026/05/28

國分先生の研究分野は、私自身が異なる声を理解する助けになっています。暇であるが退屈ではない。四六時中のワタシそのものです。

Posted by ブクログ

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