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ボックス!(下) 講談社文庫

百田尚樹【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/04/12
JAN 9784062775366

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商品レビュー

4.3

149件のお客様レビュー

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2025/12/08

良かった 木樽が稲村に勝てなくて鏑矢が敵討ちの展開最高 エピローグで2人のその後を知れたが丸野の写真は 丸野を知ってる奴の代で終わりにしないと蔑ろに扱う奴とか出てきそうで嫌だった 同作者の永遠の0と海賊と呼ばれた男読みたくなった

Posted by ブクログ

2025/09/05

この物語のストーリー運びの要人は鏑矢、木樽、耀子先生の3人だろう。木樽の芯の強さには同性として惚れぼれする。しかし逆に鏑矢は片時も落ち着かず、次に何をしでかすか全く予想ができずとにかく「目につく」。いやでも気を配ることになる。そして作者は読者が鏑矢に着目せざるを得ないことを完全に...

この物語のストーリー運びの要人は鏑矢、木樽、耀子先生の3人だろう。木樽の芯の強さには同性として惚れぼれする。しかし逆に鏑矢は片時も落ち着かず、次に何をしでかすか全く予想ができずとにかく「目につく」。いやでも気を配ることになる。そして作者は読者が鏑矢に着目せざるを得ないことを完全に予期してか、彼を男気あふれるあるすばらしいキャラクターに仕立ててくれた。この物語を読んでよかった!と芯から思える場面を迎えることができ、読者は痛く満足した。

Posted by ブクログ

2025/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

下巻もあっという間に読み終わった… ボクシングというものの面白さと恐ろしさが詰まった、とにかく素晴らしい作品でした。 無敗のモンスター稲村に負けた鏑矢は、一時期ボクシングから離れます。 そんな中、マネージャーの丸野が亡くなってしまいます。 打倒稲村を掲げ、鏑矢は戻ってきます。 鏑矢がいない間もずっと練習を積み重ねてきた木樽は、入部時のひょろひょろした運動音痴の頃には想像もつかないくらい強くなっていきます。 一つずつ一つずつ集中して徹底的に練習することが如何に大事な事かを、木樽から学べました。 天才鏑矢VS努力家木樽で、木樽が鏑矢を途中から圧倒して倒したのには衝撃を受けました… 努力をする天才というのは、努力を努力とは思わないからとんでもなく化けるのだと思い知らされました。 木樽VSモンスター稲村、この試合も痺れました。 技術、スピード、ディフェンス全てで稲村を上回り、ダウンまで奪っているのに、パンチに怯むことなくじわじわと岩のようにせまり逆襲する稲村、上に行けば行くほど、ステータスだけでは説明のつかない強さ(最早恐ろしさ)を持っている怪物がいる世界に、ゾクゾクしました。 そしてラスト、鏑矢VSモンスター稲村。 2人が肉を切らせて骨を断つ殴り合いをし、フラフラになり両者力は残っていないはずなのに、強烈なパンチを打ち込み合う姿は、それはまさに、嘴が壊れ脳漿を撒き散らしながらも戦うことをやめない”闘鶏”のようでした。 ボクシングの楽しさ、深さ、恐ろしさ、魅力が存分に詰まった大傑作でした!

Posted by ブクログ