商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2013/04/12 |
| JAN | 9784062775366 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
4.3
152件のお客様レビュー
読み始めは、鏑矢にあこがれる木樽というイメージのまま、鏑矢の活躍や葛藤を描く物語だと思っていたが、木樽の成長ぶりが忠実に描かれていて、紛れもない主人公へと変わっていく姿に心を打たれた。 二人のライバルである稲村を含め、登場人物それぞれの物語が濃く、読み応えが抜群だった。
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2026.1.16読了 中学生くらいで読んでたらボクシングやってたなこれは。 下巻でさらに冴え渡るボクシングの試合描写。鏑矢から木樽へバトンをつなぎ、そのバトンは皆の思いをつなぎ再び鏑矢へと渡り、絶対王者稲村との試合にのぞむ。 ボクシング部の仲間もいいヤツばかりで、努力が少...
2026.1.16読了 中学生くらいで読んでたらボクシングやってたなこれは。 下巻でさらに冴え渡るボクシングの試合描写。鏑矢から木樽へバトンをつなぎ、そのバトンは皆の思いをつなぎ再び鏑矢へと渡り、絶対王者稲村との試合にのぞむ。 ボクシング部の仲間もいいヤツばかりで、努力が少しでも報われてよかった。そうだ、この作品はボクシング小説であると同時に(文庫裏の紹介文にあるように)青春小説でもあったのだ。 また、鏑矢復活のトリガーになる丸野智子は(上巻の描写から予想できた展開だったが)愛嬌溢れる魅力的なキャラだったので喪失感が読者にもガツンと伝わってきた。一級の作家は脇役の造形にも手を抜かない。 鏑矢家での木樽との家族会話シーンは、ラストバトル前のワンクッションとして沁みる味わいがあり、やり取りも微笑ましく印象に残った。 物語を通じて主人公である鏑矢の、“栄光→挫折→復活”といった王道の展開なのか思いきや、一筋縄ではいかない紆余曲折の果てのエンディングは素晴らしい。(小ネタで結婚して姓が三島に変わってた高津先生!) しかしながら下巻冒頭の朝鮮高とのやり取り。こういったシーンが書けるのにもかかわらず、何故に作者はああいった政治思想の持ち主なのか。 自分の思想は一旦相対化して、作品は変幻自在という百田尚樹という作家の底の知れなさを感じさせる。 政治の世界から身を引いたら(まあ途中でもいいが)、魑魅魍魎蠢く国政を舞台としたエンタメ小説まってます。
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百田尚樹さんの「ボックス!」やっと読了。 それまではボクシング一色!て感じだったのにエピローグの数ページで長いストーリーがぶわわ〜っと温かい感動が湧き起こるような感じですごいな〜と思った。
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