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動的平衡(2)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 木楽舎 |
| 発売年月日 | 2011/12/10 |
| JAN | 9784863240445 |

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商品レビュー
3.9
92件のお客様レビュー
すっかり福岡伸一さんファンになった蛍烏賊です。 今回のはちょっと急いで読んだので、感想を書けるほどのアレがない。 形を保つために、先立って壊す。 メッシュが詰まらないように、再吸収する。 腸内細菌コロニーと副作用の関係がありそうなこと。 今回はこんな感じ。 そうそう当...
すっかり福岡伸一さんファンになった蛍烏賊です。 今回のはちょっと急いで読んだので、感想を書けるほどのアレがない。 形を保つために、先立って壊す。 メッシュが詰まらないように、再吸収する。 腸内細菌コロニーと副作用の関係がありそうなこと。 今回はこんな感じ。 そうそう当市では新しい図書館ができる関係で、来月からしばらく図書館がお休みになってしまう。 新しい図書館遠いから行かなくなるような気がしている… 電子図書館で借りれるらしい情報を得たので、今後はそっち系に移動するかも、といいつつ、しないかも 本は紙に限る、個人の感想です
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
動的平衡2 生命は自由になれるのか 「動的平衡」に続いてのエッセイ集。 著者が一貫して主張している生命とは動的な平衡状態であるという話題を中心に、昆虫小僧であった著者の体験やら現在従事しているライフサイエンスの研究の知見を中心に面白く読ませてくれます。 でも、ちょっとネタ切れ気味でしょうか。 エントロピーの観点から見たエコの限界に関してはなかなか興味深い論旨でした。生物は自らの仕組みや死ぬことによってエントロピーを捨てており、今のエコの仕組みは効率的、経済的に成り立たないこと。また、長いスパンで環境が変わるリスクに備えている生き物のメカニズムの凄さに比べ、人の効率至上主義が長い目で見た際の効率性を悪くしているという主張にはとても同意できます。 科学と哲学の両方が必要なことは、多くの方にわかって欲しい。今の日本のいろいろな状況を見て強くそう思っています。 竹蔵
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(2012/6/7) この人は、普通に書けば面白くない遺伝子の話を、実に生き生きと、楽しいものに描いてくれる。 文才のある化学者。貴重な存在。見た目はぱっとしないのだけれど、、失礼。おたくであることを自認しながら、我々に、ふだんイメージできない世界をわかりやすく説明してくれるあり...
(2012/6/7) この人は、普通に書けば面白くない遺伝子の話を、実に生き生きと、楽しいものに描いてくれる。 文才のある化学者。貴重な存在。見た目はぱっとしないのだけれど、、失礼。おたくであることを自認しながら、我々に、ふだんイメージできない世界をわかりやすく説明してくれるありがたい存在だ。 動的平衡の第二弾もその文才を遺憾なく発揮してくれている。 いくら鍛えてもそれはRNAのみでDNAには反映されないとか、二酸化炭素が増えて地球が大変といっても、木を見て森を見ず、人間が影響を与えるのはごくごく限られた容量であるとか、覚めた化学の目で、鋭く世相も一緒に切っている。 生理が伝染る という微妙な話からフェロモンを上手に説明したり。 こないだのマラソンで私がお世話になったBCAAを取り上げたり。 読んでいて楽しいから不思議。 副題は「生命は自由になれるのか」あまり上手な副題ではない。読み終わってこの副題をみてもぴんとこない。 目次は 第1章 「自由であれ」という命令 ――遺伝子は生命の楽譜にすぎない 生命体は遺伝子の乗り物か 働きアリにみる「パレートの法則」 ホモ・ルーデンスかロボット機械か サブシステムは自然選択の対象にならない 生命の律動こそ音楽の起源 生命を動かしている遺伝子以外の何か 遺伝子は音楽における楽譜 卵環境は子孫に受け継がれる 第2章 なぜ、多様性が必要か――「分際」を知ることが長持ちの秘訣 子孫を残せないソメイヨシノ 植物は不死である 進化で重要なのは「負ける」こと センス・オブ・ワンダーを追いかけて なぜ、蝶は頑ななまでに食性を守るか 動的だからこそ、恒常性が保たれる 多様性が動的平衡の強靭さを支えている 第3章 植物が動物になった日――動物の必須アミノ酸は何を意味しているか なぜ食べ続けなければならないか なぜ、動物が誕生したか グルタミン酸においしさを感じる理由 「うま味」を探り当てた日本人 地球を支配しているのはトウモロコシ アミノ酸の桶の理論 運動、老化にはBCAAが効果的 第4章 時間を止めて何が見えるか――世界のあらゆる要素は繋がりあっている 昆虫少年の夢 日本最大の甲虫ヤンバルテナガコガネ ファーブルの言明 人間は時間を止めようとする この世界に因果関係は存在しない 第5章 バイオテクノロジーの恩人たち――大腸菌の驚くべき遺伝子交換能力 タンパク質研究の最大の困難さ 大腸菌が遺伝子組み換え技術を可能に 大腸菌とヒトの共生 風土に合ったものを食べる知恵 大腸菌の驚くべきパワー 細菌たちのリベンジ――腸管出血性大腸菌O104 遺伝情報の水平的に伝達するプラスミッド 第6章 生命は宇宙からやって来た――パンスペルミア説の根拠 地球外生命体の証し DNAが先かタンパク質が先か チェック博士のRNAワールド 「生命誕生までに八億年」はあまりにも短い パンスペルミア説 第7章 ヒトフェロモンを探して――異性を惹き付ける物質とその感知器官 ファーブルが探した誘引物質 ブーテナントとシェーンハイマー なぜ「生理は伝染る」か ヒトにもあるフェロモン感知器官 フェロモン香水を作った人たち 第8章 遺伝は本当に遺伝子の仕業か?――エピジェネティクスが開く遺伝学の新時代 トリプレット暗号とは何か なぜ、生命の起源は単一だと言えるか 生物は不変ではなく、動的なものだ/ダーウィンの予言 第9章 木を見て森を見ず――私たちは錯覚に陥っていないか 花粉症は、薬では治らない 生命は水でエントロピーを捨てている 達成できそうにないCO2削減目標 排出権取引の胡乱さ 気楽に読む本。
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