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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2010/09/24 |
JAN | 9784488472023 |
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赤朽葉家の伝説
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赤朽葉家の伝説
¥220
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商品レビュー
4
206件のお客様レビュー
親子3代のお話だったので、時代の流れを感じられました。 それぞれの時代の若者の特徴をすごく的確に表現しているなと思いました。 このまま物語が続いていたら、令和の若者はどんなふうに表現されるのでしょう?
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終戦後から平成の中頃までを、実際の出来事にも触れながら紡がれる女三代記でした。 語り部である三代目、瞳子が私と同じ頃の生まれで、誰か人伝に聞いた話のように読むことができ、社会情勢や価値観、暮らしなど移ろう時代を登場人物に想いを馳せて読んでいました。 特に一代目万葉の時代の話が...
終戦後から平成の中頃までを、実際の出来事にも触れながら紡がれる女三代記でした。 語り部である三代目、瞳子が私と同じ頃の生まれで、誰か人伝に聞いた話のように読むことができ、社会情勢や価値観、暮らしなど移ろう時代を登場人物に想いを馳せて読んでいました。 特に一代目万葉の時代の話が、実家に伝わる古い話とどこか似ていて、お気に入りです。
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あとがきで「全体小説」という表現が使われているが、その名に負けない、色々な要素の詰まった作品。たくさんの要素の中で個人的に注目したいのは万葉の健気さと律儀さ、そして時代という名の大きく加速するエントロピー。 ただ、ミステリーではないので出版レーベルの選択は間違えだと思う。また瞳子...
あとがきで「全体小説」という表現が使われているが、その名に負けない、色々な要素の詰まった作品。たくさんの要素の中で個人的に注目したいのは万葉の健気さと律儀さ、そして時代という名の大きく加速するエントロピー。 ただ、ミステリーではないので出版レーベルの選択は間違えだと思う。また瞳子につけようとタツが考えていた名前が「自由」というのにも違和感を禁じえず (どうせなら「転機」とか...)、また万葉の一代記 (を瞳子が語るの) でも良かったと思う。
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