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竜が最後に帰る場所
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/09/18 |
JAN | 9784062165105 |
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商品レビュー
3.7
112件のお客様レビュー
読みやすい短編集。 やはり、この独特の雰囲気が好きだなあ。 世界観に没頭出来る感じが良い。 夜行の冬 ゴロンド が、特に好きだった。
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作者の話のパターンも分かってきた 現実世界からひょっこり入る裏の世界 時間の繰り返し ゲームなどルール上でのストーリ展開 空を飛ぶ 剣で戦う どのパターンも面白い
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
5つの短編集 恒川さんらしい、ノスタルジさや幻想的な雰囲気はあまり感じられなかった。 「夜行の冬」が1番好きで印象的だったのは「迷走のオルネラ」 ・風を放つ ★★★ マミさんは何者だったのだろう? ・迷走のオルネラ ★★★★ 爽やかな幕開けで、恒川さんらしい不思議な世界の入り口。 しかし、DVからの復讐でラストは爽やかだと思ってた幕開けが実は違ってたと言うオチ。 ・夜行の冬 ★★★★★ 恒川さんらしい作品。 行く先々で違った人生を選べれるのはすごーく羨ましいが途中で闇に捕まるのは怖い! 幻想感とホラー感的なものがあり良かった!! ・鸚鵡幻想曲 ★★★ 擬装集合体を消す話は非常に面白かったが宏が20匹のオウムになって南国に行った話は微妙だった。 ・ゴロンド ★★ 竜が主人公の話 生まれてからの成長過程よりも、竜として旅だった話をもっと深く書いて欲しかった。
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