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獣の奏者(2) 王獣編 講談社文庫
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獣の奏者(2) 王獣編 講談社文庫

上橋菜穂子【著】

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獣の奏者(2) 王獣編 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介 聖なる獣「王獣」。そんな王獣と心を通わせあう術を見いだしてしまったエリンだが、王獣は「けっして馴らしてはいけない獣」であった。その理由を、身をもって知ったエリンは、やがて王国の命運を左右する戦いに巻き込まれていく。数々の賞に輝いている世界的注目作家が、新たなる時代を刻む!
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/08/11
JAN 9784062764476

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獣の奏者(2)

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商品レビュー

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2026/04/04

苦しい。 思えばエリンの周りには敵が多かった。祖父から始まり、闘蛇衆や、霧の民、そして王獣規範など。全ての事の始まりは、彼女の芯から溢れ出る知識欲とそれに伴う行動力だった。「私も母のようになりたい」「蜂の生態について知りたい」「野生の王獣のように、リランを育てたい」その結果彼女は...

苦しい。 思えばエリンの周りには敵が多かった。祖父から始まり、闘蛇衆や、霧の民、そして王獣規範など。全ての事の始まりは、彼女の芯から溢れ出る知識欲とそれに伴う行動力だった。「私も母のようになりたい」「蜂の生態について知りたい」「野生の王獣のように、リランを育てたい」その結果彼女はかつてない偉業を成し遂げてみせた。しかし、その術は禁忌であり、歴史上に留めておかねばならなかった。 人は武力を求め続ける。地位のため、名誉のため、誇りのため。自らとはかけ離れた生態を持つ王獣。その力を我がものとするために、獣としての本能をも縛ってみせた。エリンはそれが許せなかっただけ。人は知識を探求するものを淘汰し、今に変化をもたらさない。これまでも歴史をなぞり、ただ安寧を求める。 同じようなことは高山羽根子著「首里の馬」でも描かれた。自らのため、または他者のために知識を蓄えようとするものを、嘲笑い、非難する。その結果、求める者が追放され、目の届かぬ位置への移動を余儀なくされる。本作品が現代の日本と全く違う世界であることを念頭に置いた上で、どの世界でも人は同じことを繰り返す。私はエリンに対して何もしてあげられない。無力である。それでも彼女の選択を尊重し、彼女の人生を見守ることはできる。そうしたいと思わせるモノを彼女は多く持っている。 苦しいことが多い本巻ではあるが、心温まる描写も少なくない。ユーヤンとの間で育まれる友情は心温まるし、リランの初飛翔の場面には驚き共に溢れる成長の喜びや、世界の美しさに感動した。

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2026/03/13

第五章 運命の曲がり角 1 竪琴の響き 2 運命の曲がり角 3 教導師たちの決定 4 最期の便り 5 傷 第六章 飛翔 1 不安の胎動 2 飛翔 3 霧の民(アーリョ)の大罪 4 野生の雄 5 二頭の飛翔 第七章 襲擊 1 真王(...

第五章 運命の曲がり角 1 竪琴の響き 2 運命の曲がり角 3 教導師たちの決定 4 最期の便り 5 傷 第六章 飛翔 1 不安の胎動 2 飛翔 3 霧の民(アーリョ)の大罪 4 野生の雄 5 二頭の飛翔 第七章 襲擊 1 真王(ヨジエ)の行幸 2 ダミヤの誘惑 3 襲擊 4 治療 5 闘蛇の印 6 決意 第八章 風雲 1 求婚 2 獣の血 3 ダミヤの命令 4 魔がさした子(アクン・メ・チヤイ) 5 露見 6 逃亡者 7 風の夜 8 王祖の来し方 9 虚しさの天地 終章 獣の奏者 1 払暁 2 弦の調べ

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2026/03/11

リランと心を通わせていく数々の場面が本当に瑞々しく美しく描かれている。そしてエリンにとって初めての父親であり自身の身体も心も救ってくれたジョウンとの呆気ない突然の別れ。そしてイアルとの出会い。 リランと心を通わせたことでこの国の将来を左右する濁流に巻き込まれていくエリンとリラン...

リランと心を通わせていく数々の場面が本当に瑞々しく美しく描かれている。そしてエリンにとって初めての父親であり自身の身体も心も救ってくれたジョウンとの呆気ない突然の別れ。そしてイアルとの出会い。 リランと心を通わせたことでこの国の将来を左右する濁流に巻き込まれていくエリンとリラン。 とにかく美しい結末は著者がここでこの物語が完結したとしていたことも納得の出来栄え。

Posted by ブクログ

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