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ぼくのメジャースプーン 講談社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/04/14 |
JAN | 9784062763301 |


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ぼくのメジャースプーン
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商品レビュー
4.1
1284件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
職場の同僚からおススメしていただきました。 辻村深月の初期作品です。 悪意ある加害者に心を壊されてしまった「ふみちゃん」のために、自身の罪と復讐に向き合う小学4年生の「ぼく」。 物語は、加害者に罪を認識させ償わせるためにはどうしたらいいのか、「ぼく」と「先生」が復讐や罰の意味を考える一週間についてが描かれていました。 復讐と罰の意味を延々と語り合う場面が多少、本としては冗長に感じましたが、当人としては自責の念をひた隠していたわけですからいくら語り合っても長すぎるということはないのでしょうね。 そして、彼が最後に決断した行動は、全く想像していなかったのでかなり驚きました。 と同時に、そこまで覚悟をしていたことに胸が苦しくなりました。 物語には直接関係ないけど、司法に携わる方はいつもこんな思いをしているのか・・と、罪と罰の重さや意味について考える機会ももらえて、著者や同僚にも感謝します。 ただ、うさぎの惨殺シーンがあまりにも克明で衝撃が大きく、もう二度と読み返せないし辛過ぎたので☆は減らしてしまった・・・
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主人公は小学4年生の男の子。冒頭は他愛のないやり取りでほのぼのムードですが、バイオレンスな事件が発生してから激変します。その描写もなかなかグロテスク。しかも、男の子は超能力(呪いの力)を持ってますが、これも中途半端な力。途中から遠縁に当たる大学の先生とのカウンセリング的なやり取り...
主人公は小学4年生の男の子。冒頭は他愛のないやり取りでほのぼのムードですが、バイオレンスな事件が発生してから激変します。その描写もなかなかグロテスク。しかも、男の子は超能力(呪いの力)を持ってますが、これも中途半端な力。途中から遠縁に当たる大学の先生とのカウンセリング的なやり取りになりますが急に小学生とは思えない大人の会話が続きます。ラストもこれで終わりなのかと言う程、唐突に終わります。この本は誰に読ませたいのだろう?
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悪人にとっての罪と罰とは何か なかなか奥が深い話だった それにしてもふみちゃんも主人公も小学生にしては精神年齢高すぎる 最後にかけての怒涛の展開は凄かった
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