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ぼくのメジャースプーン 講談社文庫
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ぼくのメジャースプーン 講談社文庫

辻村深月【著】

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ぼくのメジャースプーン 講談社文庫

1,034円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/04/14
JAN 9784062763301

ぼくのメジャースプーン

¥1,034

商品レビュー

4.1

1453件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 心の傷と闘う
  • 少年の奮闘
  • 幼なじみを救う
  • ファンタジーと現実
  • 事件後の再生
  • 正義と罪の葛藤
  • 言葉を失った少女
  • 特殊能力の選択
  • 希望の光と日常
  • 哲学的な問いを投げかける

心の傷を抱えた幼なじみを救うために、特殊な能力を持つ少年が奮闘する物語が描かれています。主人公は、学校での陰惨な事件をきっかけに心を閉ざしたふみちゃんのため、彼女の心を取り戻す方法を模索します。物語はファンタジーの要素を交えつつ、正義や罪、罰といった深いテーマを掘り下げ、主人公の選ぶ言葉や行動が持つ重みを考えさせられます。読みやすい文章ながらも、哲学的な問いを投げかける内容は、子供向けと思わせつつも大人にも響く深さを持っています。感動的な展開とともに、最後には希望の光が差し込み、日常の大切さを再認識させてくれる作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/10

犯した罪に対して罰はどうあるのか。罰って誰の為だ、どんな罰ならあってもいいのか。ふみちゃんが本当にいい子であると理解して僕の気持ちを応援したくなる前半、起こった事件に対しての復讐、与えるべき罪について考えさせられる中盤、僕が本当に思っていたことに衝撃を受けながら、その意味を噛み締...

犯した罪に対して罰はどうあるのか。罰って誰の為だ、どんな罰ならあってもいいのか。ふみちゃんが本当にいい子であると理解して僕の気持ちを応援したくなる前半、起こった事件に対しての復讐、与えるべき罪について考えさせられる中盤、僕が本当に思っていたことに衝撃を受けながら、その意味を噛み締める終盤。 読みながら自分も本当に色々なことを考えた。犯罪に対して罰せられる意味はなんだ、自分の大切な人が酷い仕打ちを受けた時に犯人に対して何を望むのか。何気なく考え思っていたことが、そうでもないということにいろいろと気がつく。犯人に復讐したいという気持ちは誰の為?もし身内が殺されでもしたら、犯人には死んで欲しいのか。そんな状況に置かれたことはないから、ここまで心を揺り動かされることはなかっただろう。僕の、間違った行動を、自分は間違っていると指摘できるのか。 読み終わって改めて、罪と罰、という言葉が頭の中を駆け巡る。読んでよかった一冊。時間をおいてまた読んでみる勇気が出ればまた読み返したい。

Posted by ブクログ

2026/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大学生の時に初めて呼んで、初めて感動して泣いた本。 愛は利他的でないといけないのかという問題提起なのか。罪と罰の話もあるけど、自分は愛とはなんだいうほうに目がいった。 ふみちゃんが傷つけられて本当に悔しかったんだと思う。大事な人を傷つけられて、やり返すことをあなたのための復讐だと言われ、じゃあこの気持ちは自分のためなのかと思い詰める。 ふみちゃんを大事に思う気持ちは偽物なのかという苦悩から、人のために泣くことができないって本当かという問いかけが出てくることが主人公の気持ちが痛いほど伝わってきて、読み進めるのが辛かった。 愛とは純粋な自己犠牲ではないこと。 利己的か利他的かという二択ではなく、「他人の存在が自分の感情の一部になってしまうこと」 ゆえに自分が傷つく可能性を引き受けることでもある。 エゴもある。執着もある。自分勝手さもある。相手が必要だから苦しい。相手が傷つくと自分が苦しい。 そんな不純なもの全部込みで、 「それでも、その人が大切なのであれば、それ愛と呼んでもいいのではないか」いう優しい答えなのかな。

Posted by ブクログ

2026/10/04

かがみの古城の映画をみて面白い作家さんだと思い、初めて本を手に取って読みました。 タイトルからどんな展開になるのか創造つかず、読み進めていくと、吸い込まれるように読みふけりました。 主人公の特殊能力が、この話のキーとなっています。 何が正しく、何が誤りかは、人により異なる。...

かがみの古城の映画をみて面白い作家さんだと思い、初めて本を手に取って読みました。 タイトルからどんな展開になるのか創造つかず、読み進めていくと、吸い込まれるように読みふけりました。 主人公の特殊能力が、この話のキーとなっています。 何が正しく、何が誤りかは、人により異なる。 自分がこの主人公ならどうしていただろうかと考えると頭が、グルグル回ってパンクしそうになりました。

Posted by ブクログ

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