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ビーバー族のしるし
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | あすなろ書房 |
発売年月日 | 2009/02/25 |
JAN | 9784751522110 |
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ビーバー族のしるし
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商品レビュー
4.3
17件のお客様レビュー
「1768年春、マットと父さんはこの森に住む最初の白人として、マサチューセッツ州のクインシーから越してきた。夏、丸太小屋を完成させた二人は、次なる計画を実行することを決めた。それは期せずして、13歳の少年マットにとって、生涯忘れることのできない大冒険となった…。文字の読み方を教え...
「1768年春、マットと父さんはこの森に住む最初の白人として、マサチューセッツ州のクインシーから越してきた。夏、丸太小屋を完成させた二人は、次なる計画を実行することを決めた。それは期せずして、13歳の少年マットにとって、生涯忘れることのできない大冒険となった…。文字の読み方を教えるかわりに、マットがインディアンの少年から学んだのは森で生きるための知恵。…そして、かけがえのない友情。アメリカ児童文学史に輝く永遠のベストセラー。」 言語や文化の違う現地の人達との友情が描かれている。
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これは文句なしに面白かった。先を読みたい気持ちと、まだまだ読み終えたくない気持ちとが拮抗した、珍しい一冊だった。 白人の少年マットが、インディアンの少年エイティアンに文字を教える代わりに、森での生活の仕方など教え、立場の違う二人がお互いを尊重し合い、友情を育む物語。 中学...
これは文句なしに面白かった。先を読みたい気持ちと、まだまだ読み終えたくない気持ちとが拮抗した、珍しい一冊だった。 白人の少年マットが、インディアンの少年エイティアンに文字を教える代わりに、森での生活の仕方など教え、立場の違う二人がお互いを尊重し合い、友情を育む物語。 中学校の課題図書にもなっている。こんな素敵な本を、ちゃんと課題図書にできるって、日本もまだまだ捨てたものじゃないな、なんて、偉そうだけれど…思った。 考えが既に偏っている大人の私が読んでこれほど考えさせられ、かけがえのない大切なものに触れた感覚があるのだから、この本を子供が読むことには更に大きな意味があると思う。 他民族の問題はもちろんのこと、人としての尊厳、男女の生き方、家族、命など、人間として生きるうえで大切にしたいという思いが、頭にではなく心に直に染み入ってくる。 一人でも多くの人に出会って欲しい一冊です。
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ええー!へえ〜!おおー!!の連続。 13歳になる息子を一人、森の中の小屋に一ヶ月以上も留守番させようなんて、父さん無茶だよ! それでも頑張るマット少年も逞しいが、インディアン達の知恵の素晴らしさ。アウトドアブームなんて鼻で笑われそう。
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