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書きあぐねている人のための小説入門 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2008/11/25 |
JAN | 9784122049918 |
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書きあぐねている人のための小説入門
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書きあぐねている人のための小説入門
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商品レビュー
3.7
51件のお客様レビュー
小説ってこんなこと書いてもいいんだって安心させてくれる大好きな指南書。 自分が書いてる小説ってこんなのでいいのかな、もっと学ぶべきことがあるんじゃないか?なんて小説を書いてたら、あるいは思いついたその日からどうなんだと書きあぐねてる人に読んで欲しいタイトルと内容に惹かれて買いまし...
小説ってこんなこと書いてもいいんだって安心させてくれる大好きな指南書。 自分が書いてる小説ってこんなのでいいのかな、もっと学ぶべきことがあるんじゃないか?なんて小説を書いてたら、あるいは思いついたその日からどうなんだと書きあぐねてる人に読んで欲しいタイトルと内容に惹かれて買いましたが、正解でした。 やっぱり小説って楽しいですよ!
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※このレビューにはネタバレを含みます
弟子の高橋くんからいただいた。 保坂和志の本は『季節の記憶』を読んだことがある。当時住んでいた下北沢でできたばかりのヴィレッジヴァンガードですごい山積みで売られていて、絶対に読んで欲しいという力強いポップがあって思わず買った。そんな記憶が鮮明に残っているのだけど、内容はさっぱり思い出せない。 創作に関する本はたいてい面白くて、この本も面白かった。具体的なメソッドよりも、より大事な心構えについてたっぷり書かれている。「小説とは一体何か、常に問いかけろ」というような内容で、それは漫画でも言えることだ。しかし、そんなことは全く気にしたことがない。気にしていたらここまでやってこれなかったかもしれない。重要だけど危険な問いかけだ。今後も気にしない方がいいような気もする。 小説も前からちょっと書いてみてもいるのだけど、小説に取り組む際には少し気にしてみたい。この本の時点までの作品について創作ノートがかなりの分量で収録されている。記憶にほぼ残っていない『季節の記憶』以外は読んだことがないため、あま り意味がなかったかもしれないけど、言及されている作品を読んでみたくなる。
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図書館本。ちょっと自分には合わなかった…。入門というか、作者の考えをエッセイのようにまとめたものというかんじでした。
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