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アブサロム、アブサロム! 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集Ⅰ-09
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アブサロム、アブサロム! 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集Ⅰ-09

フォークナ(著者), 篠田一士(著者)

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アブサロム、アブサロム! 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集Ⅰ-09

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2008/07/01
JAN 9784309709499

アブサロム、アブサロム!

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商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

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2024/11/29

俺にはまだ早かったか。 大江健三郎やガルシア・マルケス、ジョゼ・サラマーゴなど自分の好きな作家がことごとく影響を受けたと評判の作家の一応世間では最高傑作と名高い小説。ちんぷんかんぷん。 Wikipediaとか詳しい人が軽く解説してるのを見聞きしてみると、なんて面白そうな小説なんだ...

俺にはまだ早かったか。 大江健三郎やガルシア・マルケス、ジョゼ・サラマーゴなど自分の好きな作家がことごとく影響を受けたと評判の作家の一応世間では最高傑作と名高い小説。ちんぷんかんぷん。 Wikipediaとか詳しい人が軽く解説してるのを見聞きしてみると、なんて面白そうな小説なんだと感心するのだが、いざ読むとついていけず。。。 灯台へ、を読んだ時に感じた意識の流れ(ストーリーを重視するのではなく)をこの作品からも同じように感じた。

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2022/12/19

2201219*読了 架空の郡で起きた一族をめぐる物語。 主人公として狂気じみた男性が出てくるものの、彼の口から直接語られるのではなく、彼が祖父に伝えた話を父から聞かされて…であったり、彼と婚約することになったが破棄した女性の過去として聞かされたりと、ありきたりではない体裁がとら...

2201219*読了 架空の郡で起きた一族をめぐる物語。 主人公として狂気じみた男性が出てくるものの、彼の口から直接語られるのではなく、彼が祖父に伝えた話を父から聞かされて…であったり、彼と婚約することになったが破棄した女性の過去として聞かされたりと、ありきたりではない体裁がとられている。 また、長すぎる手紙や長々とした心理は異なるフォントで書かれている点も今まで読んできた全集になく、独自性がありました。 世界文学全集を読んできて感じるのは、黒人の存在や在り方。 日本に生まれ生きていて、親族も皆日本人である自分にとっては、黒人というのはあまりにも遠いところにいる人。 だからこそ、彼らの歴史や不当な扱われ方をしてきたことに対して疎い。 この小説でも黒人の血が混じっているであったり、娘なのに黒人奴隷の子どもであるから扱いが違ったりと、明らかな差別がある。 これを当時のアメリカ人が読んでどう感じるのか。 そして、この小説においては南北戦争の様子も欠かせないけれど、それだってわたしはよく知らない。 日本以外の国で起こったことや、国外からの視点についてはまだまだ知識が乏しいと痛感。 それにしても、出てくる人の誰に共感しようもなくて、サイコパスさが感じられる小説でした。 おもしろいんだけれど、え?大丈夫?となる突拍子もなさが頻出。 独特の味わいがある小説だと思います。 そして、この小説自体もフォークナー氏が作り出した世界の一部でしかなくて、その世界にまつわる小説をたくさん書いているところも個性が強いですね。

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2017/04/30

やっと読了。 まあ間に他の本をいろいろ読んでいたこともあるが、なかなか終わらなかった。しかし、中断して戻ってきても大丈夫な内容で楽しめた。 我が愛する『百年の孤独』の元ネタだという話を目にして、これは読まねばなるまいと思ったわけだが、架空の広大な土地の架空の一族の壮大な物語、とい...

やっと読了。 まあ間に他の本をいろいろ読んでいたこともあるが、なかなか終わらなかった。しかし、中断して戻ってきても大丈夫な内容で楽しめた。 我が愛する『百年の孤独』の元ネタだという話を目にして、これは読まねばなるまいと思ったわけだが、架空の広大な土地の架空の一族の壮大な物語、という意味ではマルケスのほうが数段上だなと思った。 こっちは結局、老トマス、トマス・サトペンがあちこちに作った子どもがうろうろする話だもの100年間、とはいえこの1作だけでそう言ってはいけないのであって、フォークナーの他の作品がヨクナパトーファを舞台に繰り広げられているとか、こういうの好きだなあ。 巻末に年表があって人間関係を把握するのにとても役立った。

Posted by ブクログ