1,800円以上の注文で送料無料
隠蔽捜査 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-02

隠蔽捜査 新潮文庫

今野敏(著者)

追加する に追加する

隠蔽捜査 新潮文庫

定価 ¥825

220 定価より605円(73%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:5/17(日)~5/22(金)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/17(日)~5/22(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/01/28
JAN 9784101321530

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/17(日)~5/22(金)

隠蔽捜査

¥220

商品レビュー

4.1

465件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/20

この『語り口の巧さ』よ…。

2024年2月読了。
もうずっと昔から存じ上げていましたし、凄まじい多作でも有名な著者の作品。本書も2時間ドラマでも観たような話…。
ふとした切っ掛けで読み始めたのですが、気軽にちょっと手を伸ばして読み始めたらグイグイと惹き込まれ…数時間で読了。この「語り口の巧さ」に...

2024年2月読了。
もうずっと昔から存じ上げていましたし、凄まじい多作でも有名な著者の作品。本書も2時間ドラマでも観たような話…。
ふとした切っ掛けで読み始めたのですが、気軽にちょっと手を伸ばして読み始めたらグイグイと惹き込まれ…数時間で読了。この「語り口の巧さ」には、ほとほと脱帽しました。
『多作と言えど必ずしも不作ならず』と自身で意志表明し、「そんな事を言ったってどうせ…」と鼻で笑っていたのが私の学生時代の頃ですから、もうかれこれ30年近く昔の話…。
久しぶりに読んで、本当に著者の『圧倒的な筆力』に恐れ入りました。こんなに爽やかな読後感は久し振りかも。
こんなに沢山の著作で、今だにこれだけのレベルの小説を量産出来る作家は、ミステリ界でもまず居ないと思います。
最近は、しっかりした構成の「推理小説」と、いわゆる「ラノベ」の類との境界線が崩れてきていますが、同じ土俵で戦うのなら、著者のような『読者を引き摺り込む巧さ』を、若い作家の方々にはしっかり学んでほしいと切に願います。とにかくひたすら『堪能』しました。感謝です。

左衛門佐

2026/05/05

警察庁のキャリア官僚・竜崎伸也は、組織の都合や空気よりも、法と原則を重んじる人物。警察内部で起きる不祥事と事件を前に、組織防衛に傾きがちな周囲との間で軋轢を生みながらも、自分の信念に従って真相へ向き合っていく。 面白かった。 読み始めた時は、正直「なんだこの主人公は?」という印...

警察庁のキャリア官僚・竜崎伸也は、組織の都合や空気よりも、法と原則を重んじる人物。警察内部で起きる不祥事と事件を前に、組織防衛に傾きがちな周囲との間で軋轢を生みながらも、自分の信念に従って真相へ向き合っていく。 面白かった。 読み始めた時は、正直「なんだこの主人公は?」という印象だった。いかにも警察ドラマに出てくるキャリア官僚の嫌な部分を、さらに極端にしたような人物。融通が利かず、空気も読まず、上から目線にも見える。間違っても自分の上司にはしたくないタイプだと思った。 ところが読み進めるうちに、その違和感が少しずつ変わっていく。竜崎伸也は、途中で急に人間味を見せて好感度を上げるような主人公ではない。実はいい人でした、というありがちな反転でもない。彼は最初から最後まで、徹頭徹尾、竜崎伸也のままだ。そこがいい。 普通なら「キャリア」は、現場の敵、組織の論理を押しつける存在として描かれがちだ。あるいは後半で、実は現場を理解していた人物として回収されることも多い。しかし竜崎は、そのどちらでもない。現場に寄り添うために自分を変えるのではなく、自分の原則を貫くことで、結果的に事件や組織の本質に切り込んでいく。 だからこそ、読み手の側の視点が変わる。竜崎自身は変わっていないのに、こちらの評価だけが変わっていく。最初は欠点に見えていた頑固さや融通の利かなさが、やがて「ぶれなさ」や「責任を引き受ける強さ」に見えてくる。この感覚がとても面白かった。 派手な事件演出や狂気の殺人鬼に頼る作品ではない。むしろ緊張感の中心にあるのは、会話、判断、責任、そして組織の力学だ。間違えられない局面で、誰が何を守ろうとしているのか。保身なのか、正義なのか、組織なのか、個人なのか。その駆け引きが静かに積み重なっていく。 警察内部の構造も興味深かった。現場とは違う、キャリアの立場だからこそ見える緊張感がある。巨大な組織の中で、上に立つ者が何を判断し、どこまで責任を負うのか。その重さが、竜崎という人物を通して浮かび上がってくる。 読み終える頃には、最初に抱いた印象とは真逆の評価になっていた。好き嫌いで言えば、決して分かりやすく好かれる主人公ではない。それでも、信念を貫く人間の強さと危うさがあり、気づけば目が離せなくなっていた。竜崎伸也という人物を理解していく過程そのものが、この作品の大きな魅力だった。

Posted by ブクログ

2026/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

期待したほどではなかった、というのが正直な感想。まず警察ものなので事件は起こるがその事件にドラマ性はなし。主人公の竜崎は職場と幼馴染の伊丹を行ったり来たり。最終的に竜崎の正直さが讃えられるが、事件隠蔽の阻止やドラッグを使用した家族を自首させるなどまあ普通の対応。あまり感情移入ができなかった。続編もあるようだが一旦ストップかな。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました