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エーミールと探偵たち 岩波少年文庫018
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エーミールと探偵たち 岩波少年文庫018

エーリヒケストナー【著】, 池田香代子【訳】

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エーミールと探偵たち 岩波少年文庫018

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2000/06/16
JAN 9784001140187

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商品レビュー

4.2

87件のお客様レビュー

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2024/09/28

探偵たち!!とても面白かったです。なんとも痛快! というか、探偵たちの規模に笑ってしまいました。子供ってすごい。 近頃とてもドイツに惹かれている私です。曇りがちな空、すぐに雨が降るところ、なんとなくシャイで実直な感じがする国民性。みんな大好きです。

Posted by ブクログ

2024/08/21

少年たちが悪者を捕まえるという「夢」と、エーミールが母親や周りの人間を大切にする「理想の少年像」が、この作品が名作として読み継がれる理由かな。

Posted by ブクログ

2024/07/29

高橋健二訳のハードカバーで読了。文体のせいか読みにくく、所々飛ばしそうになって後戻りした。話は親孝行少年の冒険譚で破綻ないが、予想通りのラストで、『飛ぶ教室』のほうが面白かった。 当時の大統領ヒンデンベルクが出てきたり、街には鉄道馬車、新聞社にはタイプライター、エーミールの「ほ...

高橋健二訳のハードカバーで読了。文体のせいか読みにくく、所々飛ばしそうになって後戻りした。話は親孝行少年の冒険譚で破綻ないが、予想通りのラストで、『飛ぶ教室』のほうが面白かった。 当時の大統領ヒンデンベルクが出てきたり、街には鉄道馬車、新聞社にはタイプライター、エーミールの「ほしいもの」としてフットボール(サッカー?)とカメラが出てくるなど、1920年代のドイツの世俗が垣間見られるのは面白い。 読むきっかけは、先日の「グレーテルのかまど」がこの本に出てくるさくらんぼケーキの回だったから。しかし文中には「あわたてクリームのついたサクランボのショートケーキを食べ」とあるだけで、実際一冊を通して読むとエーミールの従姉妹、ポニーが差し入れる「コーヒーとバタパン」の方がずっと美味しそうだった。

Posted by ブクログ

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