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白痴 新潮文庫
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白痴 新潮文庫

坂口安吾(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2011/12/01
JAN 9784101024011

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商品レビュー

3.7

149件のお客様レビュー

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2025/12/24

戦時戦後の混乱期を生きていた男女の、肉欲や曖昧な生命観を表した作品。短編集でそれぞれ別のキャラクターが登場するんだけど、誰もがうっすら敗戦への絶望感や見えない未来に対する自棄を抱えていて、これはその当時のスタンダードだったのか、坂口安吾自身の投影だったのか、と思いながら読んだ。 ...

戦時戦後の混乱期を生きていた男女の、肉欲や曖昧な生命観を表した作品。短編集でそれぞれ別のキャラクターが登場するんだけど、誰もがうっすら敗戦への絶望感や見えない未来に対する自棄を抱えていて、これはその当時のスタンダードだったのか、坂口安吾自身の投影だったのか、と思いながら読んだ。 文体が特徴的で、場面が転々としたり、急に登場人物が増えた感じがしたり、息継ぎが難しい本。終始非常に生々しい。

Posted by ブクログ

2025/09/13

好きじゃないというか疲れた。 まあ単にこれは自分が男女だの肉慾だのといった題材が好きじゃないからだと思う。 全体的に皮肉ぽいのが疲れたがいじらしくて可愛いなとも思った。

Posted by ブクログ

2025/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表題作「白痴」について! 伊沢は、繊細で周囲の空気に馴染めず、戦時中の同調圧力にも乗れない人だったと思う。 生きづらさを感じながらも、自分の感性や価値観を大事に抱えながら生きてきた人で、他の人が命や家族や財産、立場を守るために普通ではいられなくなるように、伊沢も自分の価値観を命がけで守ろうとした結果が、終盤の異常性に繋がったんじゃないかなと思った。 周りの人や映画仲間、女たちへの辛辣な物言いは、ただの見下しだけじゃなくて、自分とのあまりにも違う価値観や空気感に対する拒否反応で、疎外感や孤独感から来てるのかなって思う。 そんな中で白痴の女が現れ、それを所有物のように扱うようになった。 人間としては見ていないが、大事な物としては扱っている。 周りの人間達に比べ、その女は戦時中の価値観や空気感から切り離された、唯一の無垢な存在に見えて、それを自分自身の無垢さと重ねてたんだと思う。 ただの所有物として見下す一方で、自分の価値観や感性を守るため、この無垢さを所有していることが、伊沢の価値観の肯定になっていたのかもしれない。 小さい子がぬいぐるみを抱きしめて手放さないみたいな感覚で、伊沢にとって唯一の安全地帯のような存在だったのかなって思う。 伊沢の呼びかけに女が頷いたシーン。 はじめて女に意思を感じた瞬間、伊沢は妙に嬉しそうで、ワクワクした感じで女に夢中になっていた。 それまでは、ずっと抱えてはいるものの無価値で浅ましい人形のように思っていた存在が、自分が思ってたより価値があるものに感じて、自分が肯定されたような気持ちになったのかなって解釈した。 伊沢は特別な異常者というよりも、他の人が命や家族を守るのと同じくらい、自分の感性を守ることが大事だった人なんだと感じた。 女に対しての執着部分については共感はできないけれど、その自分の感性に対する切実な気持ちは、なんとなく分かる気がする!

Posted by ブクログ