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スコットランド史 その意義と可能性
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 未來社/ |
発売年月日 | 1998/10/15 |
JAN | 9784624111687 |
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スコットランド史
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スコットランド史
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1998年刊行。英国史は一般に分立から統合、それもイングランド目線から語られることが多いだろうが、英国内でも地域的独自性があるのは言うまでもない。特にスコットランドは1707年の合同までは、独立の王国として、特異な成立過程、民族、文化を持ち、イングランドとは異質の過程を辿ってきた。本書は実質210頁余の短い書だが、このスコットランドの独自性を強く意識する8人のスコットランド史家が解説。彼らはエディンバラ大学、グラスゴー大学、セント・アンドルーズ大学等に所属。本書の指摘に触発されたイングランド史家は多い。 のみならず、訳者が指摘するように、本書のような解釈に触発された日本人西洋史学者も多く、かつ、関連する参考文献も本書には付記されている。従来の解釈に対するアンチテーゼの書ではあるが、内容は刺激的であることは間違いない。
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