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スコットランド史 その意義と可能性
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スコットランド史 その意義と可能性

ロザリンドミチスン(編者), 富田理恵(訳者), 家入葉子(訳者)

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スコットランド史 その意義と可能性

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 未來社/
発売年月日 1998/10/15
JAN 9784624111687

スコットランド史

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2017/01/04
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1998年刊行。英国史は一般に分立から統合、それもイングランド目線から語られることが多いだろうが、英国内でも地域的独自性があるのは言うまでもない。特にスコットランドは1707年の合同までは、独立の王国として、特異な成立過程、民族、文化を持ち、イングランドとは異質の過程を辿ってきた。本書は実質210頁余の短い書だが、このスコットランドの独自性を強く意識する8人のスコットランド史家が解説。彼らはエディンバラ大学、グラスゴー大学、セント・アンドルーズ大学等に所属。本書の指摘に触発されたイングランド史家は多い。 のみならず、訳者が指摘するように、本書のような解釈に触発された日本人西洋史学者も多く、かつ、関連する参考文献も本書には付記されている。従来の解釈に対するアンチテーゼの書ではあるが、内容は刺激的であることは間違いない。

Posted by ブクログ

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