科学的に証明された すごい習慣 大百科 ハーバード、スタンフォード、オックスフォード・・・ の商品レビュー

堀田秀吾(著者)

2025/09/15

自己決定が幸福感に強い影響を与えるというのは、自分の経験とも紐づいて腑に落ちた。

既にどこかで聞いたことのあるテクニックも多かったが、以下の3点は目新しく、特に実践したいと思った。

・何かに取り組むときには気合を入れたり意気込むのではなく、「やれるかな？」と自問する
・自己開示は5、6割程度にする
・頭を使った後には歯を磨いてリフレッシュする

2025/09/15

実際に真似しやすい習慣がたくさん示されていたので、読み進めながらいくつか行ってみたところ、前向きになった気がしている(その習慣の効果なのか、良いことをやっている感によるものなのかは分からないが、、)。

2025/09/15

仕事、勉強、健康、メンタル、生活など、満遍なく色んな研究をまとめているのでこれ1冊である程度網羅出来る、良いとこ取りした本。

2025/09/14

まずは動いてみる、たくさんあるからできそうなことからやってみてね（意訳）て書いてあって心が軽くなった
意志の弱い人間だから、ラムネ食べたりボール握ったり散歩したり、できそうなことからやってみようと思う。
あとちゃんと、『科学的に証明された』っていう題だからか、全部論文があるよって教えてくれてて優しい
この本を読む人に寄り添ってるように思えました。

2025/09/14

よく聞く良いとされる習慣のもととなる論文を教えてくれる本。さらりと読める。
たまにはこういう本も良い。

2025/09/14

昨今の有名大学を列挙するタイトルには少し飽きつつも、内容は素晴らしい。集中力を維持するには違う作業を挟んだ方が良いとか、「これが起きたらこうする」と行動パターンを予め決めて意志力を使わない、など実践的な習慣化の方法が学べました。

会議室にお菓子がある方が生産性が高いとか、楽しい気分は楽しい行動から生まれる(行動が感情を生み出している)など、知らなかった事実も見つかりました。
こうしたビジネス書は何冊も読んできたものの、まだまだ発見が多い分野なので読んでて楽しいです。

2025/09/13

テクニック112個と記載されていたが、2つまとめて１テクニックで紹介されてたりするのでお得感がある。内容は新しいものはないが、説明文も多いし、これ系の本を持ってないんだったら一冊手元にあっても良いと思う。

2025/09/04

知ってる習慣もあったけど、脳が暗い場所に閉じ込められていて、体からの反応に対応するシグナル的な役割がほとんどであり、司令官のようなものでないのかもしれないと納得した。体や言霊と言われる言語で脳に思い込ませるのがいいのかもしれない。

2025/09/03

よくある習慣辞典。
とりあえず習慣のこういうのがいいよとまとめた本。
今後の方針。
冷たいタオルで顔を拭く。
テトリス3分
縄跳び10分
勉強前に水を飲む
嫉妬をしたら、空を見る
朝おきたら、楽しいことを思い出す。
不安を書き出す。とか。

2025/09/03

2025.9.3読了

一言で言うと、めちゃくちゃ面白い。
簡易な文章で分かりやすく行動経済学、心理学の実験方法などが記載されており、習慣化した方が良い理由が明確に分かる。

特に感銘を受けたのは、行動をしてから脳が動くこと。とにかく、動いて脳についてきてもらうしかないこと。

プロセスをほめる
結果のみをほめ続けると、またほめられたい気持ちから、手段を選ばなくなるので逆効果。
結果ではなく、プロセスをほめるよう意識する。(p165)
→子育て中なので意識していきたい。

コードスイッチングをする
目上の人や好意を寄せている人と距離を縮めたいときは、自分の感情や感想はタメ口で伝えてみる。(p175)
→仲良くなれる上司は、部下がタメ語を使うことを許容している雰囲気があるし、そのような上司は好かれる。自分もそのような上司になりたい。苦手な人には、積極的に感想感情はタメ口で話すことを意識したい。

三人称を使う
嫌なことがあったとき、私はではなく、彼はで考える。つまり、三人称で自分を語るだけで自分を客観視でき、感情を抑えることができる。(p219)
例:私は落ち着かなきゃではなく、田中は落ち着かなきゃと考える。
→自分のことではなく、どこか他人事のように思うことが大切。マインド管理に必須のテクニック