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透明な螺旋 の商品レビュー

3.8

170件のお客様レビュー

  1. 5つ

    27

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/12/31

表題は単行本で読了済み。特別収録短編のために購入、読了。う〜ん、短編は短編だけを集めて売ってくれまいか?

Posted byブクログ

2024/12/31

今回もこのコメント、さすが東野圭吾。次々と明らかになる真実、湯川の間で流れるストーリー、心地よく読めました。残りのページ数にしてはエピローグが短く?と思ったらなんとそのあとに。

Posted byブクログ

2024/12/30

ガリレオシリーズ、これまで過去作を読んできたのでなんとなく読み続けている。 ある事件の参考人と湯川の間に接点が見つかる。本作で湯川は事件解明のキーパーソンであるが、これまでの作品のように草薙や内海の依頼を受けて湯川が捜査協力をするといった展開はない。なんなら物理学を使ったトリック...

ガリレオシリーズ、これまで過去作を読んできたのでなんとなく読み続けている。 ある事件の参考人と湯川の間に接点が見つかる。本作で湯川は事件解明のキーパーソンであるが、これまでの作品のように草薙や内海の依頼を受けて湯川が捜査協力をするといった展開はない。なんなら物理学を使ったトリックも一切登場せず人情物語になっている。加賀恭一郎シリーズに近いテイストかもしれない。 最大の見どころは湯川の生い立ちが明かされることだが、湯川のパーソナルな部分はどうも読んでいてしっくりこなかった。私はおそらく本シリーズにそういうキャラクター(特に湯川)の深掘りは求めていなくて、単純に物理学×ミステリーものとして楽しく読みたいだけなんだと思った。

Posted byブクログ

2024/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2024.12.29 全ての謎が解けた後、なんだか切なさと納得感とが半々に訪れた。 園香を守るための犯罪、と見せかけて、自分の希望を守るための嘘はなんとも哀れで美しい。

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2024/12/28

ガリレオシリーズ最新作との事で読了。 今作は冒頭の過去話が本編にどう絡むか、物理学なトリックは何か、という観点で読みました。 物語としては、長編ガリレオシリーズに見られる傾向で進みますが、結末は意見分かれるかもしれません。 【ガリレオ】である必要性は気になったものの、家族愛...

ガリレオシリーズ最新作との事で読了。 今作は冒頭の過去話が本編にどう絡むか、物理学なトリックは何か、という観点で読みました。 物語としては、長編ガリレオシリーズに見られる傾向で進みますが、結末は意見分かれるかもしれません。 【ガリレオ】である必要性は気になったものの、家族愛に満ちた物語で、単品として読むなら引き込まれます。

Posted byブクログ

2024/12/28

探偵役の湯川教授の過去が明かされる作品。 本編のストーリーはそれほど意外性もなく、ガリレオシリーズらしくない。 本編とは別に最後に短編が収録されている。この短編も本編とは全く関係ない。

Posted byブクログ

2024/12/27

ガリレオシリーズ第10作。長編。 短編「重命る」を特別収録。 本編も短編もあまり従来のガリレオシリーズらしくなかった。

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2024/12/23

螺旋=DNAですか… 東野圭吾さんならではの人情が絡む推理小説でした。 湯川さん…そうだったのかー!

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2024/12/22

海に浮かんだ男の死体。同居人の女は行方不明者届けを出し、その後自身も行方不明に。そこには、どうしても産んで育てられなかった子供、母親。時代は流れ出生の秘密が明らかになっていく。 最後にもう捻りして、読者をいい意味で裏切ってくれる。 また、湯川学がサラリと登場し、湯川の出生も絡...

海に浮かんだ男の死体。同居人の女は行方不明者届けを出し、その後自身も行方不明に。そこには、どうしても産んで育てられなかった子供、母親。時代は流れ出生の秘密が明らかになっていく。 最後にもう捻りして、読者をいい意味で裏切ってくれる。 また、湯川学がサラリと登場し、湯川の出生も絡まって捜査が進み、どうなるのかドキドキしながら一気読みしてしまった。 やっぱり流石東野圭吾さん! いい意味で安心して読めます。

Posted byブクログ

2024/12/22

久々の東野圭吾さん! ガリレオシリーズ最新作! 文庫化したので! 湯川さんも歳取ったのか… なんか意外な私生活が… まぁ、仕方ないし、普通そうなるけど、湯川さんだから、えっ!ってなる… 常識人でないと思ってたのを改めないと(^◇^;) 螺旋と聞くとDNA! やはり、そんな内容...

久々の東野圭吾さん! ガリレオシリーズ最新作! 文庫化したので! 湯川さんも歳取ったのか… なんか意外な私生活が… まぁ、仕方ないし、普通そうなるけど、湯川さんだから、えっ!ってなる… 常識人でないと思ってたのを改めないと(^◇^;) 螺旋と聞くとDNA! やはり、そんな内容やった。 「生みの親より育ての親」とか言うけど、これもケースバイケースやねんな。 色んな事情があって、育てられん事もあるし…子供の幸せを考えるとって思うんやろな。それが正しいかは分からんけど… 今回は、事件の螺旋と、湯川さんの螺旋の両方が重なって… しかし、悲しい… オチが… 信じたくないし、そのままでええんとちゃうかな… なんか、湯川さんも他人の心情を理解できるようになって来た?まぁ、自身に重ねてたのかもしれんな。 意外な湯川さんの真実と。 今の時代では、起こらん事かもしれんけど、その頃は、自身の子をそういう形で決別するってあったんやろな。 なかなかでした! ようやく、本調子に戻るのか、湯川、草薙コンビに今後も期待! 最後にある短編も面白く!これも螺旋やけどね!

Posted byブクログ