すぐやる脳 の商品レビュー

菅原道仁(著者)

2025/03/01

やりたくないことは後回しにしてしまう癖をなおしたくて読んだ本。
とりあえずやり始めたらやる気がでる。

2025/02/27

年初に目標をたてる習慣は、ローマ時代からあった。
当時から続かないという証拠。
ドーパミンをコントロールしてやる気を出す。
外発的動機づけで始まったとしても、内発的動機づけが強くなければ続かない。
怠けても、2か連続では怠けない。
始めなければ、終わることはない。

作業をはじめると興奮する＝作業興奮。
ゴールが近づくとやる気が出る＝接近勾配の法則。

メタ認知＝高次の認識。俯瞰。もうひとりの自分。空気を読む力。
先延ばしをする現象をプロクラスティネーションという。理性的な前頭葉が、本能的な大脳辺縁系に負ける。
ストレスがあると先延ばしグセが出る。将来の心配をシている場合じゃない＝ストレスを貯めない。
マルチタスクをやめる。
こまめにやる＝かっこいいこと、と定義する。こまめに長期間やるほうが、集中して短期、より上回る。
マルチタスクをしたがるのは、脳が刺激を求めているから。
掃除をする＝乱雑な環境はコルチゾールを生み出してストレスになる。
後ろ向きに歩くと刺激になる。
いつもと違う場所で作業をする。
他社承認を求めすぎない。自己承認する。
発表会を設定する。
切りの悪いところで辞める。
決定は早く、脳をいたわる。
感情をポジティブに保つ。
あのときああしていたら、は最悪の言葉。

2025/02/23

読みながら私には無理だからって決め付けてる自分に気付けた、見える化意識しよう。。。もう少し具体的に教えてくれるとありがたかった

2025/02/10

小さなことに分解して、実行して成功体験を積み重ねる。『やった！』と思うことでドーパミンが放出されて、またやりたいと思う。(ドーパミンの放出＝脳への報酬）
完璧主義はすぐやる性格の大敵。満点ではなく、合格点で良いから、アウトプットをすぐ出す。その総量を増やす。これも成功体験を積み重ねるということ。
同じようなことを書いてある本はあるけれども、文章が簡潔で読みやすいことが良いと思います。

2025/02/07

脳は怠惰が好きってことが分かった本でした。

基本、怠惰を好む脳をどうやる気にさせるのかが
ここに書いてあります。
私の場合は小さなことから習慣化していこうかな・笑

2025/02/06

結局、脳はサボるように出来ているから行動を持続させるには”仕組み化”が必要ということ。その、方法論が書かれている。
モチベーションの維持や習慣化が重要。個人的には作業できなくても一定の時間座るとか習慣化することが何も考えず出来てよいかと。

面白かったのは、マルチタスクは神経科学的にはタスクを高速にスイッチしているだけで、タクススイッチングしていると生産性を40%も低下させ脳の収縮の原因になる。認知症も招く可能性があるとのこと。

あとは、汚部屋はストレスホルモンが分泌され血圧、心拍数が上がる。結果免疫力が下がったり、老化が進むと。

2025/01/25

ドーパミンコントロールによって自分の行動をより良くする。
自己暗示をかける。
20回、復唱する。〇〇は簡単にできる
スモールステップに分ける、1日単位で
できたことを認識して喜ぶ

選択疲れについて
選択肢を増やしてより良い選択をしよう、と思えば思うほど選択の難易度が上がって疲れやすくなる。選択肢は少なければ少ないほうがいい。選択肢を出す場合は、場所・時間・人などで制約をつけて、選択肢を増やさないようにする。

早く決めることにこだわろう。そうすると、実行に時間を割けるから、やってダメだったら、また試して、試行回数を増やそう。完璧主義・失敗を恐れる日本人的特徴を克服しよう。
————
〇〇はできる、と20回、声に出していう。
自分の日々の選択を振り返る。
褒める！
こだわらないことを決めよう！！

2025/01/25

脳はサボりたかりなので、先延ばしは、必ずしも私だけが悪いわけではない。
ステップ１　自己暗示をかける
ステップ２　スモールステップに分ける
ステップ３　ドーパミンを分泌させる
「私は毎日あらゆる面でますますよくなっている」(Day by day ,in every way ,I'm getting better and better. )
「いつでも、どこでも、何歳からでもチャレンジできる。チャレンジすること自体が、喜びになる」というならば、とりあえず信じてチャレンジ。

2025/02/07

当たり前だな、と思うことが書かれていた。
でもこの本を手に取ったり、書店でベストセラーになっている以上、自分がいかにその当たり前が出来ていないかを痛感した。

2025/01/13

科学的な解説で腹落ちしやすく読みやすい。「クオリティはともかくとにかくやる」「とりあえず仕上げる」とハードルを下げて取り組むようにしてみようと思ったのでこの感想もとりあえず書いてみた。