サピエンス全史(上) の商品レビュー
高校ん時からの積読書やっと解消 ICUの授業の集大成ですって感じ 衝撃は特になし、むしろ世界中が 絶賛する教養ってこの程度なのか 結局全て虚構で人間の創造的創物 絶対的価値は存在しないし夢見る ことこそ私人類が生存し進化する 必要不可欠要素なのかもしれない デカルトはやっぱ偉大下...
高校ん時からの積読書やっと解消 ICUの授業の集大成ですって感じ 衝撃は特になし、むしろ世界中が 絶賛する教養ってこの程度なのか 結局全て虚構で人間の創造的創物 絶対的価値は存在しないし夢見る ことこそ私人類が生存し進化する 必要不可欠要素なのかもしれない デカルトはやっぱ偉大下巻に期待
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進化の過程からの人間研究は 納得できることが多い。 進化とは不適合者の排除の結果であり 気の遠くなるほどの年月が必要である。 今の人間を知って、受け入れるしかない、 ということを知ることが大事である。 テクノロジーの進化と同時に 人間も進化していると思っている人は 進化という...
進化の過程からの人間研究は 納得できることが多い。 進化とは不適合者の排除の結果であり 気の遠くなるほどの年月が必要である。 今の人間を知って、受け入れるしかない、 ということを知ることが大事である。 テクノロジーの進化と同時に 人間も進化していると思っている人は 進化というものを理解できていない。 人間は簡単には変われないのである。
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狩猟民族の時は平均寿命が60歳くらいで、 農耕民族になってから40歳くらいになった 狩猟民族の時は、 色々な木の実や肉を食べていたから インドネシアに暮らしていた人類の話が出てきて、 海面上昇により食料が限られると、 体の大きな人ほど食料がたくさん必要だから先に亡くなったって...
狩猟民族の時は平均寿命が60歳くらいで、 農耕民族になってから40歳くらいになった 狩猟民族の時は、 色々な木の実や肉を食べていたから インドネシアに暮らしていた人類の話が出てきて、 海面上昇により食料が限られると、 体の大きな人ほど食料がたくさん必要だから先に亡くなったって書いてあって、 だから、温かい国は 小柄な人が多いのかな?と思った 人類は、脳を発達させた代償として、 妊婦が大変な目にあった 赤ん坊の頭が未発達で、小さいうちに 産むようになったから、 哺乳類の中でも未熟なまま生まれてくる珍しい種。 ライオンやトラが獲物を捉え、 ハイエナが残りカスを食べたのを見計らって、 恐る恐る獲物に近づき、骨のずいを食べたのが人類。 それだけ弱かったのに、 一気に生態系の頂点に立った。 すごいスピードで頂点に踊りたったから、 周りの生物も人間自体も、それに適応しきれていない。 大きい脳と長い腸だと、 消費エネルギーが著しいから 火の発達→調理が可能→消化が早い→短い腸でよくなった。 人は、一種類だけじゃなく、何種類もいて、 それらを滅ぼして、今のホモサピエンスだけが 生き残った! サピエンスが滅ぼした種族に、 ネヤンデルタール人という 道具を使っていて、 二足歩行で、言語を操る人たちがいた その人たちの脳みその大きさもあまり変わらないくらい大きかった なぜ、サピエンスが生き残ったのか? →認知革命!!!! その後、農業革命と科学革命で人類が最強に。 認知革命とは… 虚構(フィクション)をつくることができたこと (なぜそれがわかったのか?→ライオンの頭で、人の体の絵がその時代に描かれていた) →それにより、 家族単位のつながりだけでなく、他人と連携できるようになった 「あそこの山の精霊に守られている私たちは協力すべき」 「精霊が、人を殺すなと言っていた」など そしたら150人規模で動けたり、作戦が通じたり。 フィクション①貨幣 フィクション②国家 フィクション③宗教 人間は小麦の奴隷 火を使う前から小麦を練って食べていた 火を使ったあと、さらに小麦は繁栄して、今もなお世界の大きい土地を占める しかも、フィクションをアプデして変えられる!!それが凄い!! 王権神授説→共和国になったり
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2017年から読みたい読みたいと思っていてようやく。小、中、高と歴史を学んでも、無味乾燥の数字文字としか思えなかったのに、広大なストーリーで興味深く読めました。歴史にはその時代その時代の考え方や発明があり積み重ねられていて、今もそれを積み重ねている途中なのだと感じた。読むのにとて...
2017年から読みたい読みたいと思っていてようやく。小、中、高と歴史を学んでも、無味乾燥の数字文字としか思えなかったのに、広大なストーリーで興味深く読めました。歴史にはその時代その時代の考え方や発明があり積み重ねられていて、今もそれを積み重ねている途中なのだと感じた。読むのにとても時間がかかるが、下巻も今年のうちには読みたい。
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虚構の中に生きるホモサピエンスの性を知り、知的好奇心揺さぶりまくられる。 あらゆるものが虚構の中で、今後人類はどのような虚構を生み出すのか、自分は生み出すのか?
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ホモサピエンスの鍵は... "想像"できること なのかな? 架空の物を定義して、信じて、それで今の世の中は成り立ってると思うとすごいなぁと、、、 先がどんどん気になるような物ではないから時間かかったけど、興味深い内容です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
数年前に アメトーーク にてカズレーザーが絶賛していた本。 (こういう本の感想を書こうとする度に、自分の文才の無さを痛感する…) まさしくサピエンス“全史”。 有史以前から現在までを股にかけ、生物学的側面だけでなく考古学的にも宗教的にも科学的にも何層にも渡って人類のこれまでを語ってくれる。 この壮大な文章から何を学んだかを整理して語れる程の学が無いのがもどかしく、終始「ふむふむ、なるほど、凄いなぁ」と幼稚な感想を抱きつつ、かつ夢中になって読み進めた。 そんな中の素朴な感想(?) ・筆者さんの例え話がとてもとても分かりやすく面白い。 ・筆者さん、かなりの皮肉家だね(笑)。 ・筆者さん、なんと同い年!!! ………特別な才をもつ人って、凡人とは全く違う構造の脳を持っているのだろうな…と、時々思う。 ★4つ、9ポイント。 2024.08.21.新
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まず、このタイトル‼️ 書けますか!?ホモサピエンスの全史! この人書けちゃうんです。 そして、知識の繋がりの快楽‼️ たまらない本でした
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人間が他の動物に勝てるようになったのは、武器や医療のおかげだと、そしてそれはものごとを正しく理解して応用できるからだと、その程度のイメージで止まっていた。 しかしこの本は、人の力の根本的な要因は、現実に存在しない虚構を集団で信じられることだ、という。集団で想像に浸ることなんて、...
人間が他の動物に勝てるようになったのは、武器や医療のおかげだと、そしてそれはものごとを正しく理解して応用できるからだと、その程度のイメージで止まっていた。 しかしこの本は、人の力の根本的な要因は、現実に存在しない虚構を集団で信じられることだ、という。集団で想像に浸ることなんて、逆に力を損なう印象すらあった。でも結局は納得させられてしまった。サピエンスより脳の大きいネアンデルタール人との生存競争の証拠にも、ハンムラビ法典とアメリカ独立宣言がともに神話に依存しているという例にも、深く頷かされた。 ただ、虚構の共有がいかに強力だとしても、それがカースト制度やレイシズムをも生み出したこともきちんと指摘されている。著者も似たようなことを言っていたかもしれないが、誰かを傷つけるような秩序を批判的に見直して変えていくのにも、その秩序が想像上のものに過ぎないという認識は一役買うと思う。その意味で、単なる驚き以上の価値をもった仮説なのではと感じた。 新作が待ち遠しい...
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人間とは何なのか。一度は考えたことがあるけど実際どうなのかは知らなかったのがわかったので面白い。分厚めで後半は歴史っぽくなったので少し退屈してしまった。
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