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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 河出文庫
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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 河出文庫

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 柴田裕之(訳者)

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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/11/07
JAN 9784309467887

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商品レビュー

4.3

179件のお客様レビュー

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2026/07/11

俯瞰した立場で人類を見る感覚になる。歴史的な出来事も人類の統一に向かうための出来事のひとつに過ぎないようだ。読みやすい翻訳と感じた。

Posted by ブクログ

2026/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人類と他との違いは、虚構を扱えるかどうかという考え方が面白かった。現代の人間社会において法人という、個人とは異なる存在は虚構を扱えるが故に成り立っているなど。 進化の結果、産まれてすぐ立ち上がったり、生後まもなく自分で餌をとって食べる生き物もいる中で、人類はより未熟な状態で産まれ、大人達の庇護がなければ生きていけない状態であり、社会的な環境前提で成り立っている。 烏滸がましくも、ホモ・サピエンス(賢い人間)という名称をつけられている、人間が滅ぼした可能性の高い絶滅種がある〜等、著者は皮肉屋なところがあり、そこが面白い。 単純に数だけで見れば人類の次に多いのは家畜としての牛、豚、羊、鶏らしいが、人類以下は繁栄という意味では成功したともいえるが、自由のない残酷な飼育をされている面もあり、昨今のビーガン活動に繋がるような話もあった。 旅行などで新たな経験を得ることや、次々と出てくる様々な商品の大量消費活動など、大概の欲求はその時代の秩序から生まれる。それらは集団による共同思想によるため、自分一人がそこから脱したところで特に意味もない。 世界史にハマっている時にこの本を読んだらとても面白いと思う。そういう時に改めて読み直したい。

Posted by ブクログ

2026/06/24

簡潔にまとめれば、これほどまでに人類が発達したのは「虚構(無から想像すること)」を生み出せるからだよねって話。 言われてみれば直接五感で感じたもの以外の、「無」を想像(創造)できるのって人類しかいないのかと考えさせられた。 「信頼」もそうだし、「政治」「価値」「国家」「貨幣」も...

簡潔にまとめれば、これほどまでに人類が発達したのは「虚構(無から想像すること)」を生み出せるからだよねって話。 言われてみれば直接五感で感じたもの以外の、「無」を想像(創造)できるのって人類しかいないのかと考えさせられた。 「信頼」もそうだし、「政治」「価値」「国家」「貨幣」も言うなれば物理的な実態のない抽象的なもの。それを仮に生み出し、人類の間で共通認識として持たせ、維持しているからこそ、今の生活ができている。もし「虚構」が想像出来ず、見たまま聞いたままのことしか表現出来なければ、ここまで発展してないだろう。 個人的には神話の位置付けが新しい観点だった。神話は人を統治するために「人が」生み出したものって考えたこともなかった。自分にとって新しい知見が得られてありがたい限り。 後半ももちろんのことながら、『ホモ・デウス』にも興味が湧いた。

Posted by ブクログ

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