黒い糸 の商品レビュー
タイトルと表紙の感じ・・・ 読み始めたら、 シンママの頑張りと小太郎の成長物語かと思ってた ら・・・なんなん、ミステリー?? これって無理だし
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最初から不穏な事件が次々と起こり、先が気になる展開で飽きずに読めた。 犯人予想してたんだけど、まさかそう繋がっていくとはね〜。 最後の方はハラハラドキドキの連続。 エピローグがちょっと蛇足のような気がしたけど、まぁ面白かった。
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エピローグに「結局そうなるの、、、?」と疑問を持ちますが最初から最後まで中だるみなく一気に読めた。 あの子が今後の作品にも登場したりして、、、と少し期待。
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4よりの⭐︎3です。 最後の最後まで勢いがあって、いい感じに推理もでき、色々想像しながら読み進められました! 最後の数ページがちょっと、、な感じがありましたが。 時間潰しにはとても最適で、充実した時間潰しになり、読んで良かったです!
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一文に、いろいろ気持ちを振られて。 後半からの回収に読むスピードもあがる。 一族。家族。 エピローグに幸福感。
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結婚相談所で働く亜紀は、ある顧客トラブルから悪質な嫌がらせに遇う。息子の通う小学校でも女児が行方不明になる事件が起こり… 作中に度々出てくる講釈、そしてタイトルが最後にこう繋がるのかと納得だが、真相が思ったよりもおぞましかった…
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なんでか既視感がある…というか 嫌な奴いっぱい出てくる作品読んだことある! 「悪い夏」の人だった!! もう本当に、胸くそ悪い奴が出てきて なのに面白くてどんどん読めちゃう… 「悪い夏」と同じ!! 一番大好きな登場人物が、 最後まで一番大好きな登場人物でいてくれたのが良かった...
なんでか既視感がある…というか 嫌な奴いっぱい出てくる作品読んだことある! 「悪い夏」の人だった!! もう本当に、胸くそ悪い奴が出てきて なのに面白くてどんどん読めちゃう… 「悪い夏」と同じ!! 一番大好きな登場人物が、 最後まで一番大好きな登場人物でいてくれたのが良かった… 前からずっと読みたかった作品ということで ハードル上がりましたが それにこたえてくれました!
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失踪した女児の事件をめぐり、同じクラスに息子がいる平山亜紀と、その息子の担任、長谷川祐介が交互に心情を語っていく手法のサスペンス ミステリー。亜紀にも怖い出来事が次々に降りかかり、女児失踪事件と、どう繋がっていくのか飽きさせない展開です。 祐介は良い人なのか、別れた亜紀の元夫...
失踪した女児の事件をめぐり、同じクラスに息子がいる平山亜紀と、その息子の担任、長谷川祐介が交互に心情を語っていく手法のサスペンス ミステリー。亜紀にも怖い出来事が次々に降りかかり、女児失踪事件と、どう繋がっていくのか飽きさせない展開です。 祐介は良い人なのか、別れた亜紀の元夫は? 同僚の新人男性は?怪しいのか、味方なのか疑問符の人物が何人か登場します。 亜紀の息子、小太郎はもうすぐ中学生なのに母親と一緒に入浴します。そんな小太郎も怪しくないか? 祐介の家に居候する兄の風介も、やたら遺伝学に詳しく風変わりで怪しげです。 そしてさらに、謎めいた若い母親が登場し、怪しい人物登場に拍車をかけます。誰も彼も疑いたくなる…そんな展開ですが、作者の筆致は冷静で丁寧です。 「黒い 糸」のタイトルは、“赤い糸”の反対なのだと読み終わって気付きます。赤い糸が、幸せに導く運命的な出会い、であるのに対して、黒い糸は、不幸に陥れる繋がり、悪の遺伝で繋がった人々なのだと。 真相は終盤に解き明かされますが、読み終わっても、続編があるような終わり方です。 なぜなら「黒い糸」の片割れがまだ生きているかもしれないから。 完全解決でないところが不可思議な余韻を残す、お勧めのミステリーです。
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狂気の遺伝。 最後まで目が離せない展開で面白かった。 ラストあたりのバタバタ伏線回収からの真相はあまり納得出来ずでした。 染井さんの作品は4冊目。 ドラマや映画の脚本のように読みやすく展開が波がはっきりしているので、途中で飽きることなくラストまで読めるので好きな作家さんです。...
狂気の遺伝。 最後まで目が離せない展開で面白かった。 ラストあたりのバタバタ伏線回収からの真相はあまり納得出来ずでした。 染井さんの作品は4冊目。 ドラマや映画の脚本のように読みやすく展開が波がはっきりしているので、途中で飽きることなくラストまで読めるので好きな作家さんです。
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シングルマザーを狙うストーカー、そして不穏な影の正体とは。 悪くはないのだが、少々蛇足かと思える部分もあり、淫するほど楽しめたかというとそれほどでもない。 ただ、テンポよく物語は進んでいくし、次々に起きる事件や謎も魅力的で引き込まれる。 ホラーサスペンスの佳作といったところだ。
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