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前の家族 の商品レビュー

3.2

69件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    34

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    2

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2025/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んでいる途中で展開はなんとなく予想はしていたけれど、 視点が変わると面白い 大事な住処を取り戻すにしても、それ以上の値段で買い戻せばええやん と思うけれど、 お金を出さずに侵食していく前の家族の気持ち悪さを、 後半に進むにつれぬらりとした運びで描いていて、余計に異質さが際立った読後感

Posted byブクログ

2025/11/27

一人暮らしの文筆業の女性が、中古マンションを買うところから始まるこの本。 小説だと思って読みはじめたものの、なんだ、作者の自伝エッセイ的本だったか、と思う。 でも、主人公の名前が「藍」だなぁ、まぁ、名前だけ変えているのかな、なんて呑気な気持ちでエッセイ的本だと疑わずに読み進める。...

一人暮らしの文筆業の女性が、中古マンションを買うところから始まるこの本。 小説だと思って読みはじめたものの、なんだ、作者の自伝エッセイ的本だったか、と思う。 でも、主人公の名前が「藍」だなぁ、まぁ、名前だけ変えているのかな、なんて呑気な気持ちでエッセイ的本だと疑わずに読み進める。 中古マンションを売ってくれた「前の家族」である、パパさん・杏奈さん・ありさ・まりの4人家族。 最初は、娘のありさとまりが、主人公の新居にズカズカと遊びに来て、そのうち杏奈さんも。 ありさが、前の家を恋しがるというのがすごくリアルだった。奇しくも、私の子も、約9年間住んだ家を引っ越した後、もう小学校中学年だというのに、夜中に前の家を恋しがって泣いたり、小学校入学時のことを思い出して泣いたりしていた。さみしいさみしいと。もし、うちの子が前の家に遊びに行っていたらどうだろうか、なんて想像してしまった。 こういう子どもの感情の機微がすごく現実的に迫ってきて、とても作り話とは思えなかった。 そして、「前の家族」たちが藍の新居にするり~と入り込むのが妙に自然で、違和感に気づくことができない。 変だな~?と思うところがあるものの、正常化バイアスが強く働いてしまい、気付けない。 ラストは、世にも奇妙な物語みたい。こわ・・・。 「家」「家族」というものに対して、私はどれだけの正常化バイアスを持っていたんだろうかと、はっとした。 この本は、先入観無しで多くの人に読んでもらいたい。不気味だけどおもしろかった。

Posted byブクログ

2025/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

家族を巡るヒューマンドラマ系かと思ったら途中から雲行きが怪しくなって読了後にホラーだったと気づきました。なんでしょうね…直感というか心の感じる違和感には素直に従ったほうがいいなと思ったのと、やたらと親切にしてくる人には警戒心を発動したほうがいいかもしれません。あなたを支配しようとしています。

Posted byブクログ

2025/10/23

タイトルと装丁から気軽に読めそうな一冊と思って選んだら、気味の悪さがある作品だった。 購入したマンションの前の住人が、その後もやってきて、いつの間にか仲良くなって、でもそれには目的もあったという。。 まず子供達が不気味で、あまり好きになれないまま終わった。

Posted byブクログ

2025/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中古物件を買った小説家とその家の「前の家族」との話。ミステリー要素はあるけど、動機・結末はやっぱりなという感じ。テンポよく読めますがなんかモヤッとする読み応えでした。

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2025/11/11

図書館から借りる。 何でこの本を選んだのか、いまいち思い出せない。 なので、途中で自分が何を読んでいるのか、頭の中がハテナでいっぱいになる。 他の方も言われているけど、ずっとすごく不快。 主人公も前の家族もキモい。 で、結末はある程度想像できるけど、やっぱり異常。 こんなに違...

図書館から借りる。 何でこの本を選んだのか、いまいち思い出せない。 なので、途中で自分が何を読んでいるのか、頭の中がハテナでいっぱいになる。 他の方も言われているけど、ずっとすごく不快。 主人公も前の家族もキモい。 で、結末はある程度想像できるけど、やっぱり異常。 こんなに違和感だらけの読後感はあまりないぞ! という感じで、それはそれで貴重な読書経験と言える・・・のかなぁ でもね、ローソンのホイップクリームは確かに美味しいですよね! 他のコンビニに比べてもダントツ。 なお、著者の青山七恵さんは2007年、「ひとり日和」で第136回芥川龍之介賞を受賞されている。 ♫しあわせのうた/榊原郁恵(1984年)

Posted byブクログ

2025/09/15

ホラー?いや、違う。 これは?? 嫌と言えない、断れない、流される。 その結果これ。 相手の家族はやばいかと思いきや、まともでやばい人だった。 話し合えよ!流されるなよ!みんなー

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2025/09/08
  • ネタバレ

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もうずっと不快。 前半は常識のない娘二人に、中盤は前の家族に甘える主人公に、後半は… 全篇渡って自分とは相容れない感じの話。 でも、スイスイ読み進めてしまった。

Posted byブクログ

2025/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4人家族が住んでいた中古マンションを購入したらアラフォー独身女性。 前に住んでいた家族との交流で徐々に親近感がわいてきた半面すっきりしない違和感が… ラストはやっぱり…というちょっとサイコな結末にあり得ないよねとおもいつつも楽しめました

Posted byブクログ

2025/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初は前の家族の目的が分からず、怖かった。何のために主人公に優しいのか?主人公が寂しいからか、色々と受け入れてしまうのも怖かった。家の交換なんて、簡単にできるのかな…?ローンとか、、どうなるの?鍵変えたから家の交換ができるって事も無さそうだし、結局どうなるかは分からず、、モヤモヤが残った。

Posted byブクログ