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前の家族 の商品レビュー

3.2

54件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    2

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2024/02/02

結末は予想の範囲内と言えなくもないけど、読んでいる最中はなんかぞわぞわする感じがあって悪くなかった。

Posted byブクログ

2024/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前の家が恋しくなる気持ちわかるわ〜と読み進みまさかの結末 途中もしかしてとは思ったけれど 始め男性が家買ったと思いこんで読んでてあれ女性だったと笑 私だったら住んでた家の人に心許さないし怪しむからぁ

Posted byブクログ

2024/01/17

★ひとつなんて初めてだ!! 読みながら苛ついた!途中でやめようか とも思った!でも、折角読み始めた本だし、とも思う。やめたら悔しいとも思う。・・・・ホラーか?・・・・ミステリーなのか。恐ろしい家族だ! 藍はアラフォー、マンションでも買おう か?と思い始めた。ひとり暮らしだが 家...

★ひとつなんて初めてだ!! 読みながら苛ついた!途中でやめようか とも思った!でも、折角読み始めた本だし、とも思う。やめたら悔しいとも思う。・・・・ホラーか?・・・・ミステリーなのか。恐ろしい家族だ! 藍はアラフォー、マンションでも買おう か?と思い始めた。ひとり暮らしだが 家で仕事をすることが多く、広い部屋が 欲しかった。 内見に行った際、まだ家族が住んでいた。・・・・そこでその家族に会わなければ ・・・・あんなことには! 苛々の続く話だったが、やめようと思っても、最後はきっと変わるかも、と最後に賭けた。 ・・・・読後感は良くない。 この本が今年の最初の本"(-""-;) このような分野が好みの方には合うのかも知れません。 青山七恵さん、明かりの湖畔、は良いと 思っています。 ブクログさんは、以前この本のプレゼントをしていたのではと思います。 ( ̄□ ̄;)!! 2024、1、14 読了

Posted byブクログ

2024/01/10

若干ホラー的な。 そんなわけない、そんなわけない、と思いながら読み進めていたらいつのまにか読了していた。

Posted byブクログ

2024/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うーん。 『理不尽に』『不可解に』巻き込まれていくならば 「え、なになに怖っ」って楽しめたかもしれないけど。 主人公の流されやすさや対応も、相手家族と同じくらい異常だと思って小説として楽しめなかった。 お金と権利と、今後の手続きを話し合って元に戻せばいいし、新築の方もらえるんなら、なんなら得するんでは。 それを売って、好みの窓の家をオーダーで建てるのはどうだろう。 表紙に白黒ハチワレの猫がいたので手に取ったのに、猫出てこなかった

Posted byブクログ

2023/12/22

なかなか人気があるのか図書館で借りられず、やっと棚に並ぶのを見つけ読んでみた。 これってどういう話なんだろうかと分からないまま読み続け、不穏な空気が漂う。 途中でなんとなく展開が見えてきたし、面白く読めたのだが最後はよく分からない感じで。 結局、面白いんだか面白くないんだか。 ...

なかなか人気があるのか図書館で借りられず、やっと棚に並ぶのを見つけ読んでみた。 これってどういう話なんだろうかと分からないまま読み続け、不穏な空気が漂う。 途中でなんとなく展開が見えてきたし、面白く読めたのだが最後はよく分からない感じで。 結局、面白いんだか面白くないんだか。 家を買う系の話は大好きなのだが、ちょっとイメージと違ったかな。

Posted byブクログ

2023/12/19

うーん。ラストが気になって一気に読みましたが、なんとも消化不良な感じです。 伏線がとってもわかりやすく張ってあるので、大体の予想はついていたのですが、その歳まで1人で生活してた女性にしては、あり得ない油断の仕方と言うか…どんでん返し的なものがあるのかと思ったら伏線の回収のみとは...

うーん。ラストが気になって一気に読みましたが、なんとも消化不良な感じです。 伏線がとってもわかりやすく張ってあるので、大体の予想はついていたのですが、その歳まで1人で生活してた女性にしては、あり得ない油断の仕方と言うか…どんでん返し的なものがあるのかと思ったら伏線の回収のみとは。 感情移入出来ないままラストまでいってしまいました。 文章は読みやすかったです。

Posted byブクログ

2023/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分の終の棲家を購入することに執着する主人公。ようやく見つけた西日の入るマンション。リフォームも完成し入居。しかし前の家族が何故か自分に付きまとう。小さな娘2人が訪問する。さらに娘の母親は新居を主人公に見せたがる。主人公のマンションで起こる怪現象。主人公と前の家族の共同生活が繰り広げられる。ラストのオチは前の家族がもつ執着心には違和感しかない。自分は9回引っ越しているが、徐々に値段も広さもランクアップしてきたので前の住処に全く未練なし。今回の前の家族の歪んだ心情には気持ち悪かった。ただ自分も西日は好き!②

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2023/12/13

一見和やかな人間関係が描かれているようだが、終始不穏さが漂い、些細な違和感に付きまとわれるので胸のざわつきが鎮まらない。 一緒に楽しい時を過ごしていながら、まったく交わることのない平行線の世界を生きているような感覚に陥る一冊である。怖すぎる。

Posted byブクログ

2023/12/02

賃貸だと、更新時期に家賃の何倍も払わなければならない。 いずれは、マイホームを、と誰もが望むだろう。 衣食住・・・まずは住処を見つけなければ、 生活ができない。 最近は、賃貸の家賃を払うよりは、マイホームローンを返したほうが、安く済むというので、家族、単身者に関わらず、購入者...

賃貸だと、更新時期に家賃の何倍も払わなければならない。 いずれは、マイホームを、と誰もが望むだろう。 衣食住・・・まずは住処を見つけなければ、 生活ができない。 最近は、賃貸の家賃を払うよりは、マイホームローンを返したほうが、安く済むというので、家族、単身者に関わらず、購入者が増えているようだ。 賃貸なら、何事かあれば、引っ越せるが、 終の棲家となると、十分に調べてから決意しないと、 とんでもないトラブルに巻き込まれる可能性がある。 と、この家族においては、絶対にまれな状況だろうけど。 売買契約を交わしたあたりから、ちょっとした違和感を感じていたら、やっぱり、そうだったか! 人のいい主人公に、なんだかハラハラしながら、 やっぱり、思っていた方向に結末がいった。 夜中のコツコツの音も、玄関前の野菜くずも、 やっぱり、そうだった! 生活費の10万円、もらえないよね。 マイホームを持つときは、絶対一人で決めない! 気になったことは、誰かに相談する!

Posted byブクログ