ツユクサナツコの一生 コミックエッセイ の商品レビュー
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ドーナツやでバイトしながらの漫画家ツユクサナツコさんがコロナ禍の日常を描いた作品。ナツコさんが描く漫画おはぎや春子さんも読めます。 コロナ禍の徒然なる考えや思いだけではなくて、ナツコさんが好きなことをして生きる前のことにもふれています。 ナツコさんが急にこの世からいなくなるというのは、驚きとなんで、と思いましたがそーゆーこともあるんだと知っておかなければならないように感じました。
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えーっ! 益田さんの人生どうなるかわからないよ表現の強烈さたるや。 あー。 娘と旦那が暮らす未来もあるのかもしれないなと切なくなってみたり。 きゅんポイントがたくさんある。
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すーちゃんしか読んだこと無かったから、益田さんがコロナとかインスタとかバズるとか、現代のことを書いているのがなんか新鮮(?)だった笑 読み終わって、あぁ、タイトルそうゆうことかぁって。最後の方は泣きっぱなし。大袈裟な表現があるわけじゃ無くてそれこそ間が感情を伝えてくれる。読み終わ...
すーちゃんしか読んだこと無かったから、益田さんがコロナとかインスタとかバズるとか、現代のことを書いているのがなんか新鮮(?)だった笑 読み終わって、あぁ、タイトルそうゆうことかぁって。最後の方は泣きっぱなし。大袈裟な表現があるわけじゃ無くてそれこそ間が感情を伝えてくれる。読み終わった後、もう一回読んでみるとナツコの日常や周りの人との関わりがすごく貴重なものにおもえるな〜。お父さん辛いな、けど現実でも全然起こることだもんなぁ。 図書館で借りたものだけどこれは今後も読んでいきたいから自分で買おうと思った。すごく良い作品だったなぁ
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ほのぼのした漫画だが、最後に行くほど状況は一変する!クスッと笑えるところから、ジーンとするところまであって、すごく良い。
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第28回手塚治虫文化賞短編賞受賞のニュースと、その帯にあったコピーに惹かれて。 コロナ禍で自省をすることが多くなって、その時感じていたことが言語化されている感じがして、なんとなく救われたような気がした。 前知識なく読んだものだから、展開に衝撃を受けた。だけど、生きていくとはそうい...
第28回手塚治虫文化賞短編賞受賞のニュースと、その帯にあったコピーに惹かれて。 コロナ禍で自省をすることが多くなって、その時感じていたことが言語化されている感じがして、なんとなく救われたような気がした。 前知識なく読んだものだから、展開に衝撃を受けた。だけど、生きていくとはそういうことですよね。 いまを大切に、生きていく。
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何時もの益田ミリ作品と違ってもゆっくりちょっとずつしか読めなくて、なんでかなーと思ってたら最後…。「一生」がテーマだったからい1話1話の纏っている空気が重めだったのかも。お父さんがかわいそうすぎる…。
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【文喫にて】 ナツコの頭の中、そこから生まれた春子の物語を見て、共感できることとか、ハッとされることとかが詰まってた。 コロナ真っ只中のことも思い出したり、ナツコはコロナが明けるこの時代にいないんだなぁとおもって寂しくなった。
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コロナが当たり前になった日常生活。 今までと一味違った益田ミリさんの作品でした。 ツユクサ(露草)は、朝咲いて昼にはしぼんでしまう、はかない花。
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漫画家だけど、実家に住んでアルバイトをして生活している主人公。ツユクサナツコ。おとうさんと二人で暮らしていて、ドーナツ屋さんで働いて、帰ってきてから漫画を描く。日中で出会った出来事が、夜に描かれる漫画に現れて、漫画家の仕事ってこんな感じなのだと楽しませていただきました。ほのぼのと...
漫画家だけど、実家に住んでアルバイトをして生活している主人公。ツユクサナツコ。おとうさんと二人で暮らしていて、ドーナツ屋さんで働いて、帰ってきてから漫画を描く。日中で出会った出来事が、夜に描かれる漫画に現れて、漫画家の仕事ってこんな感じなのだと楽しませていただきました。ほのぼのとしたツユクサナツコの短い一生を、特別なことのない一生を、普通の人で生きたことが決して軽くないことを本書から感じることができました。歴史的に大きな仕事をした人ではなく、普通の一人ひとりにもある物語を感じることから生まれてくるものの大切さを想いました。
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ピスタチオのクリーミー感ハンパないです いつか絶対に死ぬってわかってて生きてるのって_よう考えたら凄まじいよな なんでアメンボ擬人化したん? 読む前と読んだ後では私の世界の質量は違う気がする
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