レーエンデ国物語 の商品レビュー
#レーエンデ国物語/ #多崎礼 #読了 2023.11.23 その国は謎の風土病-銀呪病の脅威に晒されていた。初めて友達、初めての恋を経たユリアはある満月の夜、大きな運命を背負うことになる。 一から作られたザ・ファンタジーはあまり読んだことがなかったのですが、 十二分に楽しめまし...
#レーエンデ国物語/ #多崎礼 #読了 2023.11.23 その国は謎の風土病-銀呪病の脅威に晒されていた。初めて友達、初めての恋を経たユリアはある満月の夜、大きな運命を背負うことになる。 一から作られたザ・ファンタジーはあまり読んだことがなかったのですが、 十二分に楽しめました。2巻も楽しみ
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王道のファンタジー物語として話題になった本作。 幼少期からファンタジー作品はなぜか避けてきた私ですが、これは読みやすいですねー! キャラクターの個性を活かしつつ、時代背景や世界観の設定、細かいけれど根底がしっかりしているので読んでいて違和感が全くありません。 物語の展開も良く...
王道のファンタジー物語として話題になった本作。 幼少期からファンタジー作品はなぜか避けてきた私ですが、これは読みやすいですねー! キャラクターの個性を活かしつつ、時代背景や世界観の設定、細かいけれど根底がしっかりしているので読んでいて違和感が全くありません。 物語の展開も良くて恋愛から死の恐怖、仲間と出会ったり、敵が出てきたり。 目まぐるしく変わるストーリーは今後の展開を期待させてくれます。 続編も出ているとのことで非常に楽しみなシリーズです!
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面白くなるまでにだいぶ読み進めなければならなかったけど、話を繋げるためには仕方無かったのかなって思った。 次の巻が楽しみ!
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★3.5 年代記ものファンタジー。 面白いが、ヒーロー、ヒロイン、英雄(ヒロイン父)で、人物の広がりや深まりは浅い。巻を追うごとに縦横織りなされていくのかな? これと類似の年代記ものファンタジーとして個人的に好きなのは、ル・グィン「西のはての年代記」と、ダイアナ・ウィン・ジョー...
★3.5 年代記ものファンタジー。 面白いが、ヒーロー、ヒロイン、英雄(ヒロイン父)で、人物の広がりや深まりは浅い。巻を追うごとに縦横織りなされていくのかな? これと類似の年代記ものファンタジーとして個人的に好きなのは、ル・グィン「西のはての年代記」と、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「デイルマーク王国史」。「十二国記」も入るかな。 「守り人」シリーズは一つの時代を通したファンタジーなので除くとして、本作はキャラクターに魅力を感じるが、世界観の作り込みは前述作に一歩及ばず。でも、また読みたくなる。"革命"の話を。 トリスタンがイラストや下僕然とした立ち居振る舞いというキャラ造形のせいか、捻れたディズニーゲームの某キャラクターと重なる…。 それとは別に、彼の名前のせいでユリアよりもイゾルデの方がしっくりくる。
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大人から子供まで楽しめる良質な物語。 表現や仕草が甘すぎてむず痒くなるところもあったけど、色々な国、人の思惑が絡み合う展開で、手が止まらなかった。 一つ一つをもっと分厚く描いたら、それはそれできっと面白いんじゃないかなと思う。
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とりあえずこの読了直後の感情を上手に表現できない自分の語彙力の無さに絶望しました。 なんて素敵な、物語か、と。 はよくっつけー、くっつけーとニヨニヨ読み進めていたのに……。 悲しい…けど幸せなとっても複雑な気分です。 トリスタンはとても幸せだったんだろうな、とか心情を想像したら...
とりあえずこの読了直後の感情を上手に表現できない自分の語彙力の無さに絶望しました。 なんて素敵な、物語か、と。 はよくっつけー、くっつけーとニヨニヨ読み進めていたのに……。 悲しい…けど幸せなとっても複雑な気分です。 トリスタンはとても幸せだったんだろうな、とか心情を想像したら涙が………つら。 第一部(序章)、完!って感じです。 はぁ〜続きたのしみ…
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なかなかのスケールのお話。 大河ドラマなら一月も終わってないぐらいのストーリー感。序の序なのだろう。 この後が楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
辛かった。 自分はハッピーエンドが好き。頑張ったなら頑張っただけの見返りと、幸せな結末がほしい。 辛いのは嫌。メリバも嫌。 読み進めながら、どうにかならないのかと祈りながらページを捲った。現実も、レーエンデの世界も甘くなかった。 どうか、彼らの世界の別の次元であの頃の幸せが続いていますように。
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家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と共に、呪われた土地レーエンデ地方へと旅に出た。 古代樹の森のあるレーエンデにすっかり魅了されたユリアは、閉ざされたこの土地を救いたいと願う。 そして琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンと出会った。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈...
家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と共に、呪われた土地レーエンデ地方へと旅に出た。 古代樹の森のあるレーエンデにすっかり魅了されたユリアは、閉ざされたこの土地を救いたいと願う。 そして琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンと出会った。 ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼ 久々のファンタジー小説♪ もうすでに3巻まで出ていて(さらに続くっぽい)その1巻目。 この巻での主人公はユリアであったが、タイトルが「レーエンデ国物語」であるように、話の軸となるのはレーエンデという国みたい。この国が出来るまでの何百年にもわたる壮大なシリーズの様で、1巻ずつ主人公が変わるのかな〜って感じ。 1巻目の感想としては、ファンタジーでもあるけど、恋愛要素も強かった印象。 面白かったし、トリスタンもカッコよかった! 期限の迫った儚い恋はせつなかった。。 だけど、ユリアにはちょっと何でやねん〜って思うとこも多々あってモヤモヤしたな〜。 行けよ〜、と何回思ったか、、(´Д`) そしてなぜユリアがレーエンデの聖母と言われる存在になるのかがちょっとよく分からなかったかな〜。 続き物でまだ序章だと思うので、この先も追い続けてみようと思う。
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ページ数は多いですが読んでると世界観に引き込まれ、時間を忘れて読んでしまう程面白かったです。 人間の友情や恋、醜い所や家族の愛等読んでる途中でクスッと笑ってしまったり、目が潤んでしまうようなぐらい良い作品でした。
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