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レーエンデ国物語
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レーエンデ国物語

多崎礼(著者)

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レーエンデ国物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/06/14
JAN 9784065319468

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商品レビュー

4

540件のお客様レビュー

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2025/11/24

少し前に話題になっていた本書。またも流行から一足遅れて手に取った私。日本人作家が書いた、洋物風の王道ファンタジー小説で、すでに何冊も続編が出版されている。コテコテのファンタジーはちょっと苦手なんだけどと読み始めたが、気がつくと没頭していた。翻訳物ではないからか、とても読みやすい。...

少し前に話題になっていた本書。またも流行から一足遅れて手に取った私。日本人作家が書いた、洋物風の王道ファンタジー小説で、すでに何冊も続編が出版されている。コテコテのファンタジーはちょっと苦手なんだけどと読み始めたが、気がつくと没頭していた。翻訳物ではないからか、とても読みやすい。ファンタジーは、世界観に没頭できさえすれば、読書はスイスイ進む。 時は…いつなのかわからないが昔話風。姫ではないがある州の長の一族の娘が主人公。父は最強の騎士団を率いる英雄だ。望まぬ結婚を回避するために父について秘境の地レーエンデにやってくる。そこで出会うツンデレの青年。弓の腕がめっぽう高いがある秘密を抱えている。古代樹に住むその地域の民族は、まるでエルフのようだ。 この3人を中心に話が進む。このレーエンデの地に蔓延る病の話。伝わる古い言い伝え。満月の夜に生まれし娘の役目。州長のバカ息子の暴走に翻弄される軍。などなど。魔法こそ出てこないが、ファンタジーの世界にどっぷり浸れること間違いなし。 途中からはライトノベルのようなロマンチックな展開もある。愛と勇気の物語でもある。これは10代の少年少女に刺さるジュブナイル小説なのではないか(もちろんかつて10代だった読書好きにも楽しめる)。 この話はこの1冊で完結している。しかしレーエンデ国の物語は続くのだろう。2巻目以降も読んでみようと思う。この国の歴史を見届けたい。

Posted by ブクログ

2025/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この物語を読んでる時は本物の冒険みたいでした。始まりはのんびりと過ごしたのに最後のチャプターにたどり着いながらどんどん面白くなりました。次の本を読んで楽しみですけどトリスタンなしで進んでるのが悲しいです。 1つの好きじゃないことをあげるとすれば、多分最後のチャプターの終わりにあります。理由が分かりますが、ユリアとヘクトルが逃げられたことはよかったですけどトリスタンとそんなに早く別れたことがびっくりしました。ヘクトルの友達と戦いたいという気持ちが分かりますがユリアはちょっと諦めるのが早すぎたと思いました。

Posted by ブクログ

2025/11/20

読み終わって、絶望と高揚を反復横跳びしている 自分がハッピーエンド慣れしていることを再認識しつつ、でも結ばれてほしかったよーーーという気持ちもあり複雑 けど大団円で終わらなかったことが余韻と壮大な世界観を作り上げているのも否めなくて、次作以降を読むのにも体力がいるなあと思った 物...

読み終わって、絶望と高揚を反復横跳びしている 自分がハッピーエンド慣れしていることを再認識しつつ、でも結ばれてほしかったよーーーという気持ちもあり複雑 けど大団円で終わらなかったことが余韻と壮大な世界観を作り上げているのも否めなくて、次作以降を読むのにも体力がいるなあと思った 物語にどっぷり浸れる余裕があるときに読み進められたらいいな

Posted by ブクログ