レーエンデ国物語 の商品レビュー
初めての、多崎礼さん。 読書ユーチューバーのオススメで読んでみようとしたのがきっかけです。 まずは読んだあとに「レーエンデ国の歴史に触れた」感触があったこと。 架空の国なのに、それを実際の国があるかのように、レーエンデ国の歴史に重厚感があった。 あとは人間味のある感情、そして情...
初めての、多崎礼さん。 読書ユーチューバーのオススメで読んでみようとしたのがきっかけです。 まずは読んだあとに「レーエンデ国の歴史に触れた」感触があったこと。 架空の国なのに、それを実際の国があるかのように、レーエンデ国の歴史に重厚感があった。 あとは人間味のある感情、そして情景がイメージとして描かれる美しさが、物語の世界へと惹き込まれた。 銀呪病を患うトルスタン、シュライヴァから離れたくレーエンデに行ったユリア。 彼女らは誰かに助けをもとめたくてもできず一人で抱え込んでしまった部分。 それが悲しい現実へと向かってしまったのかなと、七章あたりからは苦しい試練と向き合わなければいけなかったのかなと思う。自分たちが自分を縛り上げてしまった末路は悲しい。 誰しもが求める『自由』。求めるがゆえに分岐点に気づかないことが多い。 様々な民族が存在し、多様性を求めながらも一方で憎悪、侮蔑、怨恨と広がっていき、縛り上げていってしまう。そのことに「レーエンデに自由を」と最後にトルスタンが言った言葉にそれが含まれてるのでは?と思った。 「レーエンデ国物語」は次作へと続くのかと思いきや、各物語ごとに登場人物が存在していくというのを次作の登場人物で知り、レーエンデ国の歴史を私たちは新たに知ることになるのだろうと思うと感慨深い。 次作では人は歴史を繰り返すのだろうか? それとも革命を新たに起こすのだろうか?
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こういうザ・ファンタジーは今まで一切読む気が起きず、読み始めたとしても途中で挫折してしまっていた。レーエンデ国物語は初めて読了できたファンタジー小説だった。最初は固有名詞が多くとっつきにくさを感じたが、進めていくうちにそれにも慣れてくる。何より後半からすごく引き込まれた。小説で泣...
こういうザ・ファンタジーは今まで一切読む気が起きず、読み始めたとしても途中で挫折してしまっていた。レーエンデ国物語は初めて読了できたファンタジー小説だった。最初は固有名詞が多くとっつきにくさを感じたが、進めていくうちにそれにも慣れてくる。何より後半からすごく引き込まれた。小説で泣きそうになったのは初めてかもしれない。
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それなりだけど、私としては、そんなブーム起こすほどかな?という感じ。前半はよくできた西洋ファンタジー世界観ファンタジーを楽しく読んでいたのだが、事が起きる後半に大失速。展開も描写も慌ただしく雑。そこそこ好感もってた人物も軽挙浅慮被害者ヅラの三拍子にゲンナリになるし、舞台描写が足り...
それなりだけど、私としては、そんなブーム起こすほどかな?という感じ。前半はよくできた西洋ファンタジー世界観ファンタジーを楽しく読んでいたのだが、事が起きる後半に大失速。展開も描写も慌ただしく雑。そこそこ好感もってた人物も軽挙浅慮被害者ヅラの三拍子にゲンナリになるし、舞台描写が足りないから迫力に欠け何があったか分かる程度。前半の世界観の作り込みようからすると、得意不得意が極端に出た?まあ、読み進めてる途中で「面白いけど残りこれだけなのに話に動きが少ない」と少しイヤな予感はしてた。歴史ファンタジー物として満足するには色々物足りず、出だしから中盤良かっただけに残念。今のところ続き読む気はあまり出ない。誰でも向けではなく、十代前〜中、ライト層向けなのかも。
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Audibleで聴了。 評価が高いので期待していましたが、1巻だけだとあまり面白さは分からず。世界観、設定、キャラクターは魅力的なのだけど、聴いていて、ドキドキハラハラはしたけれど、ワクワクと幸福感がなかった。ハッピーエンド好きにはユリアとトリスタンの運命は悲し過ぎる。守人シリーズに世界観が少し似ているからか、どうしても比べてしまい⭐︎3つ。 2巻以降は主人公が変わるようなので、どうなっていくのか気になるけれど、聴くか迷うところ。 Audibleのナレーターさんはとても上手で聞き応えがあったので、他の作品で幸福感を補充したら、続きを読んでもいいかもしれません。
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初めてのファンタジーで、最初は色々な設定を飲み込むのに時間がかかったけど2章目あたりから話にのめりこめて、最終章はとても感動した。トリスタンの最期が感動的だったし、ユリアに会いに行くために自分を捨てているところがとてもかっこよかった。 ユリアとトリスタンが愛し合っているのに結ばれないところがもどかしかった。
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阪南大学図書館蔵書検索OPACで貸出状況や所在を確認↓ https://opac-lime.hannan-u.ac.jp/opac/volume/897024
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世界観の作り込みがすごかった分、理解が追いつかなかった。 読み進めていくと止まらなくなる点は良かった。 自分の読解力不足もありもう一度読み返さないとしっかり理解できないかも…
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最後の展開の速さに追いつくのに必死だった。 トリスタン、もっと寡黙な人だと思ったけど全然そんなことなくて…少し違和感はありつつ、面白い世界観と設定。そして1冊で一応完結してるような感じの話。これから2巻とどうやって続いていくのか気になるところ。 トリスタンの儚くも美しい最後の姿、...
最後の展開の速さに追いつくのに必死だった。 トリスタン、もっと寡黙な人だと思ったけど全然そんなことなくて…少し違和感はありつつ、面白い世界観と設定。そして1冊で一応完結してるような感じの話。これから2巻とどうやって続いていくのか気になるところ。 トリスタンの儚くも美しい最後の姿、ユリアの可能な限り尽くして最後まで生き抜く姿、かっこいい。 ユリアとトリスタン、お互い深く愛し合っていたのに、思いを寄せ合うことも躊躇われることに凄く胸が苦しくなる。どうか森に還ったあとではふたり再会できていますように。
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キャラクターの会話が軽すぎるのが好きになれませんでした 特に父親とトリスタン 主人公をヨイショしすぎてるし会話の内容も下世話な感じでもうちょっと重いものを背負った感じの渋い会話できないものか?と悶々としました
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伝説の騎士ヘクトルとその娘ユリアが、政争に巻き込まれながらレーエンデ地域のために戦う物語りだったと思います。ストーリーの背景が緻密に設定されていてとても面白い内容と感じました。登場人物の善悪がはっきりしていてわかりやすい反面少し物足りない印象も残りました。星2つの評価といたしまし...
伝説の騎士ヘクトルとその娘ユリアが、政争に巻き込まれながらレーエンデ地域のために戦う物語りだったと思います。ストーリーの背景が緻密に設定されていてとても面白い内容と感じました。登場人物の善悪がはっきりしていてわかりやすい反面少し物足りない印象も残りました。星2つの評価といたしました。
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