瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。 の商品レビュー
言語化が苦手なので読んでみた。 ようは、A4用紙に問いをたてて、2分間で素早くその問いにたいしての思考と理由を素早く書いていくというトレーニングをすればいいということらしい。 自分は、まだ試してない。試してないのにいうのもなんだけど、全くもってできる自信がない。普通に何も思いつ...
言語化が苦手なので読んでみた。 ようは、A4用紙に問いをたてて、2分間で素早くその問いにたいしての思考と理由を素早く書いていくというトレーニングをすればいいということらしい。 自分は、まだ試してない。試してないのにいうのもなんだけど、全くもってできる自信がない。普通に何も思いつかずに2分たつなんてことがありそう。 子どもの頃に、1時間で作文を書くという課題で、何も思いつかずに空白のまま提出することになったことが何回かあるような自分には、それどころじゃないような気はした。 読書感想文とか、かなり苦手な自分には、「自分が感じたことを書く」といわれても、全然分からない。 ただ、頭の中のイメージを言葉にしてもしっくりこないというのは分かる。本当、うまい言葉が見つからないし、そもそも自分がどう思ってるかが、自分でもよく分からない状態になったりする…。 後、重要なのは、そもそもの問いをたてることなんだろうなと思った。自分で問いをたてることができたら、その時点である程度、言語化できる状態になっている気はする。 なので、最初はこの本の最後に書いてあった、問いの例をもとにトレーニングしていくところから始めることになるのだろうなと思った。 できる自信はないけど、2分ぐらいなら試してみるのはありかもしれない…。
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TSUTAYAラウンジで流し読み。どこかで聞きかじったことのあるメソッドだなと思ったら、0秒思考と同じのよう。だが自分自身は実践していなかったので、まずは1週間、やってみようか。急に意見を問われて、良い言葉が出てこなかったなと後から悔やむのは昔から変わらず、進歩せず。そしてそれに...
TSUTAYAラウンジで流し読み。どこかで聞きかじったことのあるメソッドだなと思ったら、0秒思考と同じのよう。だが自分自身は実践していなかったので、まずは1週間、やってみようか。急に意見を問われて、良い言葉が出てこなかったなと後から悔やむのは昔から変わらず、進歩せず。そしてそれに関して、その人に対して、発言し直すチャンスは二度とやってこないかもしれない。時は巻き戻せない。言いたいことが的確に、すんなり出てくるよう頭の整理をしておきたいと、改めて思えた本。
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職場の20代社員たち、全体的に言語化が弱い傾向があると思いつつ、自分自身はどうなの?も込みで読むことにした。 「伝え方」は後工程、はどう言うか。「言語化」は前工程、何を言うか。世の中のコミュニケーション本はほとんどが「伝え方」に関するものであり、この本は「言語化」力を強化するため...
職場の20代社員たち、全体的に言語化が弱い傾向があると思いつつ、自分自身はどうなの?も込みで読むことにした。 「伝え方」は後工程、はどう言うか。「言語化」は前工程、何を言うか。世の中のコミュニケーション本はほとんどが「伝え方」に関するものであり、この本は「言語化」力を強化するための本だと。前半は「言語化」「言語化力」について、後半は言語化力強化のためのトレーニング方法が書かれている。 確かに、前工程が十分でないと、後工程を経た結果は期待したようなものにはならないことが多い。受け取る側としても、言いたいことはわからんでもないが、的を射た感がない、あるいは何を言いたいのかよくわからないということになりがちである。 私自身については、他の人に何かを説明する機会がしばしばあり、「これ」をどう言えば伝わるか?を、言葉を並べて考えてみることはもはや日常の習慣である。仕事で困ることはあまりない。この本に書かれている これに付け加えるなら、語彙力を上げることでしょうかね。似ているようでも言葉が違えば意味内容は違うというのをどこかで読んだことがある。似ているようで違う言葉を使い分けることも重要ではないだろうか。 私は確かに仕事で困ることはあまりないのだが、音楽を説明するのは難しい。これを書きながら聴いていたのはShakatakのNight Birdsなのだが、これをどういう音楽だと言えば若い人に伝わるのだろう。難しすぎる。。。まだ私にもトレーニングの余地はあるようだ。
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著者がダレハナにゲスト出演されていたこと、日記を書くときに出来事だけの羅列になることが多かったことから「言語化」の大事さは感じていたので、読んでみた。 『「なにも感じていない」のではなく、「感じていることはあるのに、解像度が低すぎて自分でもわかっていない」だけ』というのに勇気づ...
著者がダレハナにゲスト出演されていたこと、日記を書くときに出来事だけの羅列になることが多かったことから「言語化」の大事さは感じていたので、読んでみた。 『「なにも感じていない」のではなく、「感じていることはあるのに、解像度が低すぎて自分でもわかっていない」だけ』というのに勇気づけられる。 実践的なトレーニングとしては仕事の場面が例示されているんだけど、日常生活にも十分落とし込める。『あらゆることに「なんで?」の意識を持ち続ける』というのは「Q思考」にも繋がることだなぁ、と思った。
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コミュニケーションと言うと、どう言うか?(後工程)にフォーカスしている本が多いが、実際は何を言うか?(前工程)で人に刺さるかどうかが決まるので大事と言うことがベースにある本。 コピーライターの方なので。わかりやすい
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「言葉にできるは武器になる」梅田悟司著にも共通するところが多くある。内なる言葉、頭に浮かんだ言葉を書き出し、整理整頓し、ノートやポストイットに書き出す。「なぜ?」「それで?」「本当に?」に発展させる。横のライン、縦のラインで思考を広げる。頭の中の解像度を高めて、一旦時間を置き、離...
「言葉にできるは武器になる」梅田悟司著にも共通するところが多くある。内なる言葉、頭に浮かんだ言葉を書き出し、整理整頓し、ノートやポストイットに書き出す。「なぜ?」「それで?」「本当に?」に発展させる。横のライン、縦のラインで思考を広げる。頭の中の解像度を高めて、一旦時間を置き、離れることは無かったですが、何度でも同じことを繰り返すこともトレーニングかもしれないですね。参考になりましたよ!
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言語化の本では、基本的にどう伝えるかのHOWに焦点を当ててるのに対し、この本は何を伝えるかのwhatをポイントに話している。 どう伝えるかをインプットする前に、そもそも何を伝えるかをうまく言語化できていないと意味がないは正しくだなと思う。普段の感情や想いをひび書き出して見える化す...
言語化の本では、基本的にどう伝えるかのHOWに焦点を当ててるのに対し、この本は何を伝えるかのwhatをポイントに話している。 どう伝えるかをインプットする前に、そもそも何を伝えるかをうまく言語化できていないと意味がないは正しくだなと思う。普段の感情や想いをひび書き出して見える化することで言語化力はついてくると思ったため、 この本の実践通りにやってみようと思う。
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仕事に活かせるすぐに実践できる内容が記載されていた。 ポートフォリオの記載や振り返りにも活かせる内容。SEA一部を詳しく述べたような本である。
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言語化と伝える力の違いを明確にしたうえで言語化に特化したトレーニング方法を学べる一冊。言語化に苦手意識のある方にはとてもおすすめ。言語化の意識はできていて、ただ瞬発的に言語化して発信したいと言う思いがある人にとっては読み込んでトレーニングを繰り返す必要性を教えてくれる印象を持った...
言語化と伝える力の違いを明確にしたうえで言語化に特化したトレーニング方法を学べる一冊。言語化に苦手意識のある方にはとてもおすすめ。言語化の意識はできていて、ただ瞬発的に言語化して発信したいと言う思いがある人にとっては読み込んでトレーニングを繰り返す必要性を教えてくれる印象を持った。
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言語化をトレーニングする方法としてメモを書き出していくという方法論は新鮮で学びになった。著作中の例はあまりピンとこなかったが、普段自分が気になった言葉や思いなどをメモとして書き出してみようと思う。出来事や感じたことだけでなく、理由まで掘っていくという視点も重要な学びになった。
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