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隣はシリアルキラー の商品レビュー

3.3

108件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    35

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    5

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2024/01/16

このままの展開で終わっても物足りないと読み進めていたら、「最後はそうきたか!」となりました。がしかし、何となく予想出来たのでこの評価です。

Posted byブクログ

2024/01/16

連続バラバラ殺人事件 犯人は、こいつだと思うだろうな〜思わしておいての いやいや違うんだろうな〜と 言うのを 期待道理に展開しているのが良いです

Posted byブクログ

2024/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後の数ページで、急展開。 やばいシリアルキラーかと思ってたけど、 日本語教えてくれたからっていう 気持ちが切なくなった。

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2024/01/08

外国人労働者を背景にした予想外の社会派ミステリー。最後はやっぱりどんでん返し。でも偏見を持って読んでしまったのか、後味が悪い。。

Posted byブクログ

2024/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルに惹かれて購入しました。 中山七里さんの作品を読んだのは、これが2作目でした。同じ出来事でも、それを見る人によって捉え方が大きく異なるという点が、以前読んだ「護られなかった者たちへ」に通ずるように思います。 「隣人がシリアルキラーで、深夜不気味な音が聞こえてくる…」 その導入にぐっと惹きつけられたものの、途中警官視点になる辺りから、徐々に気持ちが離れていってしまいました…。はっきりとした理由は分かりませんが、警官が出てくることで「容疑者=捕まる人」vs「警官=捕まえる人」という構図になってしまうのが面白くないと感じてしまうのかもしれません。 序盤、廊下で主人公と隣人が鉢合わせてしまう場面のような、「シリアルキラー」vs「主人公」の構図のまま進んでいって欲しかったかなあ。

Posted byブクログ

2023/12/21

一人暮らしで同じような状況に置かれたら心底嫌だなあと思った。 ホラー色強めなのかと覚悟していたのに全然怖くないし、いつもどおりサクサク読めた。 人間を描くのが上手な作家さんなので、登場人物達のやり取りや捜査の過程を読んでいるだけでも面白い。 それに宮藤刑事も葛城刑事も好きなので、...

一人暮らしで同じような状況に置かれたら心底嫌だなあと思った。 ホラー色強めなのかと覚悟していたのに全然怖くないし、いつもどおりサクサク読めた。 人間を描くのが上手な作家さんなので、登場人物達のやり取りや捜査の過程を読んでいるだけでも面白い。 それに宮藤刑事も葛城刑事も好きなので、彼らの活躍が見れて嬉しい。

Posted byブクログ

2023/12/12

このジャンルを本で読むのは初めてだったけど、頭の中で想像できるほどリアルな表現がたくさんでおもしろかった。 本の内容と帯のコメントが合ってない気がする、、、言うほどホラーって感じはしなかった

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2023/11/28

表題的にすごく凄惨な表現が多いのかと思いましたが、そんなことはなく、読み終えることができました。 読み終えた後も、さすがに隣の部屋から不審な音は聞こえないので、ぐっすり眠れます!笑 壁が薄い中で暮らしていくのってめっちゃ嫌ですよね。。 (学生時代の友達の家を思い出しました。...

表題的にすごく凄惨な表現が多いのかと思いましたが、そんなことはなく、読み終えることができました。 読み終えた後も、さすがに隣の部屋から不審な音は聞こえないので、ぐっすり眠れます!笑 壁が薄い中で暮らしていくのってめっちゃ嫌ですよね。。 (学生時代の友達の家を思い出しました。) 技能実習生の話なども改めて想起するきっかけいになりました。

Posted byブクログ

2023/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初から不穏な空気で読み進めると意外な展開だった。 主人公が潜り込んだ工場で手をついた所が伏線になるかと思ったら、ならなかったのがちょっと心残りであるが全体的に面白かった。

Posted byブクログ

2023/11/25

中山七理さんの本はこれがはじめてです。 隣室から聞こえる異音に「死体でも解体しているんじゃないか」と疑い始めた主人公・神足友哉のお話。  文庫のデータですが、検索しても単行本データが出てこなかったので、ここに単行本の感想を書きます。  文庫本とは違って、単行本の表紙では、排水...

中山七理さんの本はこれがはじめてです。 隣室から聞こえる異音に「死体でも解体しているんじゃないか」と疑い始めた主人公・神足友哉のお話。  文庫のデータですが、検索しても単行本データが出てこなかったので、ここに単行本の感想を書きます。  文庫本とは違って、単行本の表紙では、排水溝に流れ込む血のような赤い液体が描かれています。  そのおどろおどろしい表紙にドキリとさせられますが、グロテスクなシーンはそれほど多くはなく、主に「想像すると怖い」というような描写に留められています。  ホラー映画に例えるなら、カメラに直接お化けが映るわけではないけれど、ここにいそうだという描写が多用されている感じ。  個人的にどんでん返し的なものはなく、予想の範囲内に収まっていて、「想像した通りのことが想像した通りに起きていた」という印象でした。ゴリゴリの推理小説とは違って登場人物も少ないですし、どんでん返しをうたっているわけでもないので、許容範囲内でした。  うーん、でもこの本を手に取ったときに期待したものとは少し違ったかな? と読み終えてみて感じるのが正直なところです。  ネタバレになってしまうので「何が」とは言えないですが、予想通りに予想通りのことが起きるのって、やっぱりあんまりおもしろくはないんだなぁ。  どちらかというと刑事物を読んでいる感覚に近いかなと思いました。容疑者をきちんと検挙するためにはどうやったらいいのか? みたいな……  ただ、読み終えてみたらそう思うのであって、中盤あたりまではぐいぐい読ませる展開で面白かったですし、文体も特に引っかかるところがなくて良かったです。

Posted byブクログ