隣はシリアルキラー の商品レビュー
初めて読む作家さん タイトルに惹かれて購入。 読み進める手が止まらなかった。 隣人はシリアルキラーなのか?という謎や恐怖だけじゃなくて主人公にも後ろめたい過去があることが分かり…からの面白さがすごい 結末も何か予想外だった。 (護られなかった者たちへ書いた作家さんなんだ、映...
初めて読む作家さん タイトルに惹かれて購入。 読み進める手が止まらなかった。 隣人はシリアルキラーなのか?という謎や恐怖だけじゃなくて主人公にも後ろめたい過去があることが分かり…からの面白さがすごい 結末も何か予想外だった。 (護られなかった者たちへ書いた作家さんなんだ、映画も観たいし他作品も読みたい)
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話に奥行きもない、設定や真相に無理がある、ツッコミどころも多く久しぶりにつまらん作品を読んでしまったなと思ってしまったー。すごく残念。 音丸聞こえのおんぼろ安アパートなら死体がある時点で腐敗臭すごくて大騒動になってるでしょ。 神足と徐の「戸籍を持たない」という共通点も、その共通点必要だった?全然話に生かせてなくない?? そんなに紗穂里を大事に思ってるなら身バレを恐れず警察に行けばいいのに優柔不断で自己保身しか考えてない主人公にイライラ。 徐が紗穂里に対してあそこまで犠牲的になれる理由も??だった。 このまま終わらないだろうなと予想出来てしまったし、どんでん返しの結末の割には尻すぼみに終わってしまった。
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犯人に関してはハッとするような伏線もなかったし、先輩の役割も、刑事2人の性格や関係性も、結末に何の関係もない。4人の被害者がただただ気の毒で、いっそのこと犯人がもっと極悪だったらまだ良かったのに。最後にきて全く別の話がポッと出てきた感じがした。 今までの作品は好きなのに。
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最後、ちょっと先が読めてしまってビックリは出来なかったけど、普通に面白かった。 私は、主人公が自分本位な人間だなぁと思ってしまって好きになれなかった。
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初めの疑いどおりでも、みんなキャラも立っててストーリーとして面白い!と思って読み終わりかけてた、全然油断してた…!
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- ネタバレ
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単行本の時から気になっていた作品だったので読んでみた。 隣の部屋から「ギシッギシッ」と死体を解体するような音が聞こえるという恐怖マックス設定。 隣人は不気味な雰囲気の中国人。 ホラー作品なのかなと思っていたけど、ミステリだった。 主人公の秘められた過去にもゾッとした。 会社の後輩に想いを寄せるストーカー側の心理が細やかに描かれていて、恐ろしかった。 なんならこっちの方が怖かったかも。 そして、一度犯した罪に対する世間の目はやはり冷たいものなのだなと。 重たくなかったのでサクッと読めました。
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結構分かりやすめのミステリー 怖いぜ犯人のヒステリー 最後までヒヤヒヤ水ゼリー ジムケリーバリの面白さ、まじ感謝
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隣人も不気味だったが、主人公もうさんくさく、ラストが気になって一気に読み進めた。 序盤から中盤にかけてが一番怖かった気がする。 中国人の台詞をカタカナを用いてカタコト表記しているのが、作風とちぐはぐな気がして違和感があった。
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今回はどんなどんでん返しがあるのか。 初めは、徐のある行動を神足に目撃され、徐が完全に怪しいのだが、このままでは終わらないだろうと。そうこうしているうちに、今度は神足の過去に秘密が。 しかし、まわりにいるあの人も怪しいなと思いながら読み進めるとまさかの人が真犯人。 犯罪に至った理...
今回はどんなどんでん返しがあるのか。 初めは、徐のある行動を神足に目撃され、徐が完全に怪しいのだが、このままでは終わらないだろうと。そうこうしているうちに、今度は神足の過去に秘密が。 しかし、まわりにいるあの人も怪しいなと思いながら読み進めるとまさかの人が真犯人。 犯罪に至った理由もかなり飛躍しているわけではなく、職場で起きたことからくるものでリアルでした。 個人的には、終盤のあるポイントで、この人が犯人かなという場面がありました。 みなさんもいろんな推理してみてください。
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ミステリー展開はおおよそ予定通りで、どんでん返しもサラッとでしたが 主題はどうやら別にあったなと、 少々駄文をしたためているこのタイミングで整理がついてきました。 そうですね、誰しもいつでも新たなスタートができる その機会は平等にあってほしいと思うところです。 どのように、どこ...
ミステリー展開はおおよそ予定通りで、どんでん返しもサラッとでしたが 主題はどうやら別にあったなと、 少々駄文をしたためているこのタイミングで整理がついてきました。 そうですね、誰しもいつでも新たなスタートができる その機会は平等にあってほしいと思うところです。 どのように、どこへは、本人次第ですが・・・ と、なんか色々自分の人生も振り返らされた今回の七里小説でした。
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