隣はシリアルキラー の商品レビュー
タイトルとは違い、最後は切なくなるような悲しい結末でした。勿論、七里さんらしいどんでん返しがあります。凄く楽しませて頂きました、
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会社の寮の隣の部屋から深夜にざあああっ、ざあああっ、ぐし、ぐし、ぐし、ぐし、ぎりっ、ぎりっと耳慣れない音がし始めてから寝不足が続く神足友哉。 仕事にも支障が出るほど寝不足が続く。 怖い、怖いと思いながら読み進みました。 後半「隣はシリアルキラー」の題名から、 隣ってただ隣の部屋の...
会社の寮の隣の部屋から深夜にざあああっ、ざあああっ、ぐし、ぐし、ぐし、ぐし、ぎりっ、ぎりっと耳慣れない音がし始めてから寝不足が続く神足友哉。 仕事にも支障が出るほど寝不足が続く。 怖い、怖いと思いながら読み進みました。 後半「隣はシリアルキラー」の題名から、 隣ってただ隣の部屋の事だけじゃなかったんだと! 怖かったです。
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最初から犯人わかる面白くない小説だなーとおもっていたら、最後の最後で大どんでん返しの結末。 お互い隠し事を抱えたまま生きてきた登場人物の描写がちょっと薄っぺらいけど、面白かった。
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限られた登場人物の中から「実はこの人が犯人でした!」というパターンに、いささか食傷気味になっていたところへ、この作品の設定は新鮮でした。それに加えて、中山七里氏だけに一捻り二捻りある訳で、ほぼ一気読みするほど惹き込まれました。
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装丁とタイトルの組み合わせが合っていて気になったので購入。 「神様のエラー」というワードで、ふむふむとなった。
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楽しみにしていた中山七里さんの新作文庫本でした。帯や背表紙に書かれていたホラーミステリーではありません。震え上がる事も無い。中山七里作品では珍しく笑えます。今一つ二つ以上盛り上がらない作品です。終盤読む前からラストが分かってしまいました。 最後はどんでん返しと言えるのかなぁ?持ち...
楽しみにしていた中山七里さんの新作文庫本でした。帯や背表紙に書かれていたホラーミステリーではありません。震え上がる事も無い。中山七里作品では珍しく笑えます。今一つ二つ以上盛り上がらない作品です。終盤読む前からラストが分かってしまいました。 最後はどんでん返しと言えるのかなぁ?持ち味が感じられなくて残念です。
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初の中山先生作品でした。 分かりやすいタイトルとジャンルに惹かれて。主人公の隣室から、夜な夜な不気味な音が聞こえてきて、それをきっかけに主人公の周りで殺人事件が起こり、それが少しずつ近づいてくる、というホラーミステリー。初読みの中山先生でしたが、文体がするすると読みやすかったです...
初の中山先生作品でした。 分かりやすいタイトルとジャンルに惹かれて。主人公の隣室から、夜な夜な不気味な音が聞こえてきて、それをきっかけに主人公の周りで殺人事件が起こり、それが少しずつ近づいてくる、というホラーミステリー。初読みの中山先生でしたが、文体がするすると読みやすかったです。 警察と主人公の関係性や、夏という時期や工場という何か起こりそうな立地条件など、ヒヤッとする要素は幾つかありましたが、「シリアルキラー」というタイトルなので、もっと異質感を期待していたので少し物足りなかったです。あと、ラストに急に流れが分かりやすくなるので、もうひと盛り上がり欲しかった…! ただ、読了後にタイトルを見ると改めて「なるほど!」となるので、分かりやすいタイトルではありますが、小技が効いているなと感じました。
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夜な夜な聞こえるノコギリの音。 隣に殺人鬼が住んでいるのでは?と不安で夜も眠れない主人公がちょっと面白い。 そういえば、私の隣の部屋からも夜な夜な変な音がするけど大丈夫なのか? 連続殺人鬼?と主人公の展開が楽しく、一気読みしてしまう。
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