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キーエンス解剖 最強企業のメカニズム の商品レビュー

3.9

129件のお客様レビュー

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2023/01/28

2023年3冊目。満足度★★★★☆ 公式の「社史」がないキーエンス 本書は1974年設立から、現在日本の株式市場で時価総額3位まで成長した超優良企業のヒストリーと成功の理由を、現役・OB社員・取引先などへの取材を通して浮き彫りにしたもの。財務分析などは出てこないが、当社株への...

2023年3冊目。満足度★★★★☆ 公式の「社史」がないキーエンス 本書は1974年設立から、現在日本の株式市場で時価総額3位まで成長した超優良企業のヒストリーと成功の理由を、現役・OB社員・取引先などへの取材を通して浮き彫りにしたもの。財務分析などは出てこないが、当社株への投資を検討する投資家や、就職を検討する者は必読だろう

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2023/01/26

非常に参考になった、結果には理由があることをよく知れた。自身を振り返るとまだまだすぎて、もっとできることがあると感じた

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2023/01/22

巻末のおわりににも書いてるけど、ユニークな制度があるというよりも、一貫する哲学があってそれが全ての制度に反映され文化になっているのが伝わってきて面白かった。営業利益率55%は伊達ではない(凄い)

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2023/01/22

顧客の "潜在ニーズ"という言葉ひとつとっても、キーエンスのそれとは全く違った。ひとつの事柄の知識や行動力、洞察力など、その深さが同じ営業という職種から見て正直恐ろしい。とても厳しい環境で生きていく大変さは計り知れない。

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2023/01/18

学びが多かった。 自分が就活をしてたころは、ブラック企業というイメージが先行してたけど、今や日本を代表する企業。チャンスがあれば働いてみたい!

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2023/01/16

高収益率、高収入であり、OBたちがYouTubeなどでも活躍し始めた一流企業でありながら、その全貌が謎に包まれたままのキーエンスについて書かれた書籍。 久々に刊行された書籍だけに期待が高まったが、正直尻すぼみ感は否めない。冒頭の、キーエンスの代名詞とも言える営業に関する深掘りは...

高収益率、高収入であり、OBたちがYouTubeなどでも活躍し始めた一流企業でありながら、その全貌が謎に包まれたままのキーエンスについて書かれた書籍。 久々に刊行された書籍だけに期待が高まったが、正直尻すぼみ感は否めない。冒頭の、キーエンスの代名詞とも言える営業に関する深掘りはとても興味深かった一方で、後段の開発以降の部分はかなり内容が薄かったため、本全体の評価としては現状インフレしている印象。 そうした点を差し引いても、キーエンスの営業手法に関しては、学ぶべき点は多く、これから買う方は冒頭だけ読むだけでも価値がある。 日本は、特に製造業において営業が軽視されており、その体系的な分析や研究ができていないと言われているが、キーエンスの手法はその反証例となると確信した。

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2023/01/15

p15 直接営業、当日出荷、フラットな組織 1972 リード電機として滝沢武光氏が創業 1986 キーエンスと社名変更 key of science 2009 ジャストシステムと資本業務提携 p40 商談のレベルを引き上げるロープレ p50 SFA セールスフォースオートメー...

p15 直接営業、当日出荷、フラットな組織 1972 リード電機として滝沢武光氏が創業 1986 キーエンスと社名変更 key of science 2009 ジャストシステムと資本業務提携 p40 商談のレベルを引き上げるロープレ p50 SFA セールスフォースオートメーション 営業支援システム 日々の行動を記録 p61 ハッピーコール 営業が訪問後、上司が電話 p150 複数の営業系OBが、「社内の仕組みは「性弱い説」に基づいている」と話していた。性善説でも性悪説でもなく性弱説。人は弱いものだという前提にたった仕組みになっているという指摘だ p158 性格診断を複数回実施するのもキーエンスの採用活動の特徴 キーエンスが外部と共同開発したキャリパーと呼ばせる性格検査。 1回数万円 p172 キーエンスでは誰が言ったではなく、何をいったかだ p176 経営トップが変わっても風土を維持できる理由の一つとして、あるOBは、「滝沢さんは一人の後継者を育てたというよりも、意思決定を仕組み化した。誰がどのポジションでも同じ最適な意思決定をできる仕組みを整えた。と指摘する p184 創業事業である自動線材切断機は営業利益率が20%ほどの高収益事業だったが、約40%だったセンサーの事業よりも収益性が低いことを理由に82年に撤退した。一般の企業であれば創業の商品として大事にとっておきそうなものだが、キーエンスには一台も残っていないという。アフターサービスの必要がなくなった時点で、「現在と将来の事業とは関係がなくなる。そうした商品はすべて破棄する。例外はない 「付加価値を生み出すのは、技術やサイエンス。過去ではありません。キーエンスに過去は不要です」と滝沢市が2003年のインタビューで語った哲学を貫いている p213 スターは不要、アベレージヒッターを底上げ p218 キーエンスのデータ分析ソフト K1 シリーズ p226 ソフト会社にキーエンス流 ジャストシステムの変革 2012 スマイルゼム タブレット サブスクリプション

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2023/01/13

https://www.youtube.com/watch?v=QUg_NuzX5us 【○○力がエグすぎ】話題の一冊『キーエンス解剖』を超ザックリで解説してみた。 サラタメさん @salatame

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2023/05/01

キーエンス解剖 最強企業のメカニズム 発行:日経BP 内容はキーエンスという一企業の単なる研究発表にとどまらない。仕事に対するモチベーションを上げたい時に再度読みたい本。 平均年収2,000万円とはいったいどんなモンスター達が揃っているのかと思ってしまうが、やるべきことを確実...

キーエンス解剖 最強企業のメカニズム 発行:日経BP 内容はキーエンスという一企業の単なる研究発表にとどまらない。仕事に対するモチベーションを上げたい時に再度読みたい本。 平均年収2,000万円とはいったいどんなモンスター達が揃っているのかと思ってしまうが、やるべきことを確実にやり・取りに行くということを徹底しているだけということがわかった。 (「だけ」というのは失礼な表現かもしれないが…) 仕事に対する取り組み方、姿勢、時間の使い方などが参考になる。 なんのために自分は生きているか・動くべきかということを考えさせられた。 業種職種問わず、新卒社員に薦めたい一冊。 #キーエンス #日経BP

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