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言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼 の商品レビュー

4.1

73件のお客様レビュー

  1. 5つ

    23

  2. 4つ

    25

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2023/07/07

「言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ 言語沼」 http://asa21.com/book/b607897.html タイトルが長い。YT/Spotify podcastのmy bestコンテンツだからもちろんおもしろいんだけど、やっぱり音声コンテンツとしてが...

「言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ 言語沼」 http://asa21.com/book/b607897.html タイトルが長い。YT/Spotify podcastのmy bestコンテンツだからもちろんおもしろいんだけど、やっぱり音声コンテンツとしてがわたしは好きだな。あと何といっても出版までの顛末がこのふたりらしくて好き

Posted byブクログ

2023/07/06

とにかく面白いです!最近子供が生まれたこともあり、オノマトペの話は特に興味深く読ませていただきました。普段何気なく使っている「を」の使い分けに関しても驚きでした。 私はYouTubeチャンネルも見ていますが、まさに沼にハマりかけています。言語というジャンルに興味を持ったおかげで、...

とにかく面白いです!最近子供が生まれたこともあり、オノマトペの話は特に興味深く読ませていただきました。普段何気なく使っている「を」の使い分けに関しても驚きでした。 私はYouTubeチャンネルも見ていますが、まさに沼にハマりかけています。言語というジャンルに興味を持ったおかげで、英語学習も捗るようになりました。

Posted byブクログ

2023/06/21

対話形式で読みやすく、興味が持ちやすかった。 どのテーマもことばへの愛が作者から伝わってきて、楽しく読めた。 特に最終章、「を」についてはシンプルながらも深い議論をしていてとてもおもしろかった! 自分も周りに溢れることばをもっと注意深く見ていく好奇心を育みたい。

Posted byブクログ

2023/06/19

YouTubeやポッドキャストで人気の『ゆる言語学ラジオ』が書籍化。言葉の持つ不思議さをコミカルな対談形式で紹介・解説してくれる。明日話せる雑学のような手軽な面白さから学問のような深遠な面白さまで、普段意識せずとも使えている言葉だからこそ「言われてみれば」のオンパレード。個人的に...

YouTubeやポッドキャストで人気の『ゆる言語学ラジオ』が書籍化。言葉の持つ不思議さをコミカルな対談形式で紹介・解説してくれる。明日話せる雑学のような手軽な面白さから学問のような深遠な面白さまで、普段意識せずとも使えている言葉だからこそ「言われてみれば」のオンパレード。個人的には五十音表が実はとても合理的な並び順で構成されているということを(その不完全性込みで)解き明かしていく第4章が特に目から鱗だった。

Posted byブクログ

2023/06/17

ゆるコンピューター科学ラジオは何個か聞いた事あった。 どっち側でも台本あるんだろうけど、聞き手読み手に具体抽象化が凄くわかりやすい様に例えを多様してユーモアの塊のような構成なので、本当にわかりやすいし関心の連続だった。

Posted byブクログ

2023/06/17

ムダ最高ー。サステナブルじゃなくて素敵! とっても丁寧に作られていて、お二人が本当に手作りで頑張ってくださったんだなぁと実感しました。誤字脱字のゴタゴタもあったけれど、それも自分たちでやったからこその結果だよなぁ。 これからも、自分たちのやり方で、伝え方で、続けていって欲しい...

ムダ最高ー。サステナブルじゃなくて素敵! とっても丁寧に作られていて、お二人が本当に手作りで頑張ってくださったんだなぁと実感しました。誤字脱字のゴタゴタもあったけれど、それも自分たちでやったからこその結果だよなぁ。 これからも、自分たちのやり方で、伝え方で、続けていって欲しいと願うラジオ番組の一つです。ラジオみたいに、ラフに読めますよ。

Posted byブクログ

2023/06/10

なるほどー、へぇー、と、まるでラジオを聞いている時のように読める本。「えーっと」と「あのー」の使い分けとか、考えてみたらなるほどねーの連続。考えてみると、日本語って深い。

Posted byブクログ

2023/06/09

世の中には多種多様な「沼」が存在する。 その「沼」にハマり日々活動している人たちがいる。 その中には「言語」という沼にハマっている人がいて、著者もその一人だ。 研究者は個性のかたまりだ。 「1文字に人性を賭ける学者」の例として格助詞の「を」の研究が...

世の中には多種多様な「沼」が存在する。 その「沼」にハマり日々活動している人たちがいる。 その中には「言語」という沼にハマっている人がいて、著者もその一人だ。 研究者は個性のかたまりだ。 「1文字に人性を賭ける学者」の例として格助詞の「を」の研究が話題になっている。 「を」の研究とはマニアックだなと思うが、日本語を勉強している外国人に聞かれたら、具体的に説明できる人はモクモクも含めてほとんどいない。 「を」は、その名詞にある程度良い影響を与えてたり、強く働きかけてたりすることが多いと説明している。 その場所に至るまでの過程を強調したいので、「を」を使うと山や川の広範囲でじっくり活動してるニュアンスが出るともに説明している。 この他にも興味深い言語の世界が広がっている。

Posted byブクログ

2023/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった! ぜひお二人の肉声で聴きたい、と思ったらこれ書き下ろしだったのか。しばらくpodcast版を聴き漁ってみようかな。 絶賛子育て中なので、「子どもはなぜかわかってる」のくだりは、あーたしかに、と思いながら読んだ(「ちいさな言語学者の冒険」とも重なる)。

Posted byブクログ

2023/06/04

最近お気に入りのPodcast「ゆる言語学ラジオ」のパーソナリティ二人が書いた、楽しく言語について学べる対話形式の本。 それ、YouTubeで無料で聴けるやつでしょ?と思ったあなた、大丈夫です。オリジナルな話が収録されているそうです。 漫才みたいなかけあい、時に深いボケとツッコミ...

最近お気に入りのPodcast「ゆる言語学ラジオ」のパーソナリティ二人が書いた、楽しく言語について学べる対話形式の本。 それ、YouTubeで無料で聴けるやつでしょ?と思ったあなた、大丈夫です。オリジナルな話が収録されているそうです。 漫才みたいなかけあい、時に深いボケとツッコミがあり、そんな楽しい感じもありつつ、日本語についてこんなこと意識して使ってないよってことも学べます。あ、日本語ってこんなに面白いんだなと改めて感じること請け合いです。 本は読まなくても、PodcastかYouTubeは一回見てみると良いかも知れません。

Posted byブクログ