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言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼 ゆる言語学ラジオ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | あさ出版 |
| 発売年月日 | 2023/01/10 |
| JAN | 9784866673806 |

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言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼
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商品レビュー
4.1
107件のお客様レビュー
「ゆる言語学ラジオ」を文字起こししたような本。 というか、実際そうやって作っているのかと思ったら書き下ろしらしい。まじか。 やりとりが軽快でサクッと読める。あとがき曰く、脱線続きで無駄が多い本だけど、それが読みやすさに繋がっている気がする。 私達は母語話者として言葉を使えている...
「ゆる言語学ラジオ」を文字起こししたような本。 というか、実際そうやって作っているのかと思ったら書き下ろしらしい。まじか。 やりとりが軽快でサクッと読める。あとがき曰く、脱線続きで無駄が多い本だけど、それが読みやすさに繋がっている気がする。 私達は母語話者として言葉を使えているし、例文を見ると「正しそう」「間違っている」を判断できるのに、なぜそうなのか理屈を説明できない。(時には言語学者ですら完全には分からない。) 何かしらのルールがあって、そのルールをはっきりと説明することはできないのに、私達の脳はそのルールに則って言葉を使えている。 そんな不思議さを、色々な例を出しながら、一冊を通して紹介してくれる。 「結論は分かるのに、そこまでの過程が分からない」ということで、フェルマーの最終定理になぞらえている。壮大だ! 個人的にはオノマトペ(「パンパン」沼)がいちばん面白かった。 英語はオノマトペをあまり使わない代わりに、細かい状況を組み込んだ動詞がたくさんあるというのも勉強になった。(イギリス人は動詞で泣く、日本人は副詞で泣く) ・名詞が並ぶとき、並列関係なら連濁しないが、修飾関係なら連濁する(やまかわ・やまがわ)。ただし、既に濁音があれば連濁しない(どくどかげ)。 ・アニマシー。私達は生き物らしさを判断して言葉遣いを変えるらしい。ただし、それは実際に生物か無生物かとは必ずしも一致しない(タモリさん、aibo)。 ・音象徴。音から想起されるイメージがあって、それがネーミングに関わっている。初めて聞いた架空の名前でも、名前と物の対応を付けさせると多くの人で一致する(タケテ・マルマ実験)。 ・フィラー。「あのー」「えーっと」には意味があるし、私達はそれを使い分けることもできる。 ・五十音表の並びには意味がある。子音は調音点の場所順。母音は舌の場所順。母音をリストラするとしたら「え」と「お」。 ・オノマトペ。構成音から想起されるイメージがあり、しかも、同じ音でも1音目に来るか2音目に来るかでイメージが変わる。音象徴と同様に、架空のオノマトペでも多くの人に共通したイメージを持たせることができ、しかも、それは子どもでも同様。 ・格助詞「を」。「に」は到達点、「で」は位置を表すのに対し、「を」は行為の経路を表したり、全体的に影響を及ぼすといったニュアンスを与える。正岡子規「六月を奇麗な風の吹くことよ」。
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友達同士のやりとりという気さくさの出た構成が良。読みやすく頭に入り易い。こういう動画なら面白そう。儲けが第一の目当てじゃないのが良いんだろうな。見たら止まらなくなりそうで見ない生活してるけど。
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YouTubeを観てるみたいな本。 本の構成が対話形式なのもあり、いつものふたりが喋っている内容がそのまま文字起こしされたような感じで漫画を読んでいるような感覚で読みやすかった。 動画でも良くあるような話が脱線するウンチクやボケが入っていていつもの2人だなとニコニコにながら読ん...
YouTubeを観てるみたいな本。 本の構成が対話形式なのもあり、いつものふたりが喋っている内容がそのまま文字起こしされたような感じで漫画を読んでいるような感覚で読みやすかった。 動画でも良くあるような話が脱線するウンチクやボケが入っていていつもの2人だなとニコニコにながら読んでいた。 知らず知らずのうちに、話す中でニュアンスの微妙な違いを表現していたんだなぁと感心した。
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